住民票をコンビニで大阪市は取れるように!横浜市と名古屋は?

住民票 コンビニ

43a46ecf0edb0beca2d2712237d78827_s

コンビニで住民票などの各種証明書が取れる!?

そんな話を聞いたけど、自分の地域も取れるのかな?

役所があいている時間には仕事や学校や用事があって行くことができない・・・

役所に行く以外に証明書を取れる方法はないのかな?

ここでは、何かの申請などに必要な住民票などの証明書を役所に行かずに取れる方法をまとめていきたいと思います!

スポンサードリンク

住民票をコンビニで大阪市は取れるように!

大阪市では、2015年1月15日から、コンビニで住民票などの各種証明書が取れるようになりました!

取得できるコンビニは、

・セブンイレブン
・ローソン
・サークルK
・サンクス
・ファミリーマート

の全国の店舗です!

コピーなどができるマルチコピー機から簡単な操作ですぐに取得できます。

取得できる証明書は、

・住民票の写し
・印鑑登録証明書
・戸籍全部事項証明書(本籍地が大阪市の場合のみ)
・課税証明書
・納税証明書

などで、発行手数料は役所の窓口と同じです。

ただし、取得するには2つ条件があって

・住基カードを取得していること
・あらかじめ区役所や市税事務所に行き、
コンビニ交付サービス利用の登録をしていること

が必要になります。

区役所にサービス登録に行くときは、

・住基カード
・印鑑登録証(印鑑録証明書をコンビニ交付で利用する予定がある場合)

を持って行き、窓口の備えてある利用登録申請書に必要事項を記入して一緒に提出してくださいね。

利用登録していないからコンビニ交付はできないけど、できるだけ早く住民票の写しが必要になるときもありますよね。

大阪市では、梅田と難波と天王寺のサービスカウンターで平日の夜19時くらいまでや土日祝でも各種証明書を交付してもらうことができます。

交付してもらえる証明書の種類や窓口の空いている時間などの詳細は「大阪市サービスカウンター」で検索して確認してくださいね。

少し証明書を使うまでに時間の余裕があるのであれば、役所へ郵送という方法で証明書の発行の請求ができます。

目安としては請求してから手元に住民票などが届くのが7〜10日くらいかかります。

どうしても区役所やサービスカウンターに行くことができない場合に利用したい方法ですね。

請求の仕方などは大阪市のHPに詳しくのっているので確認してくださいね。

スポンサードリンク

住民票をコンビニで横浜市の人は取れない!?

横浜市では、2015年6月現在、コンビニでは証明書は取得することができません。

2015年6月現在で神奈川県の中でコンビニ交付ができるのは藤沢市、茅ヶ崎市、座間市の3つの市だけです。

しかし、横浜市では市内の主要13カ所にある行政サービスコーナーで住民票や印鑑証明書などの交付をしてもらえます。

サービスコーナーのある駅は

・鶴見駅西口
・横浜駅
・上大岡駅
・港南台
・二俣川駅
・新杉田
・金沢文庫駅東口
・新横浜駅
・日吉駅
・長津田駅
・あざみ野駅
・戸塚
・東戸塚駅

の13カ所です。

あいている時間は平日は朝7時30分から夜19時まで、土日は朝9時から有柄17時までです。

祝日と年末年始はお休みですので注意してください!

交付してもらえる証明書の種類やサービスコーナーの場所の詳細は「横浜市 行政サービスコーナー」で検索して確認してくださいね。

時間に余裕がある方は大阪市と同じように郵送でも請求できるので、「横浜市郵送請求事務センター」で検索してみてくださいね。

住民票をコンビニで名古屋の人も取れない!?

最後に名古屋市の場合ですが、名古屋もコンビニ交付はまだ始まっていません。

愛知県で取得できるのは一宮市だけとなっています。

早くコンビニで取れるようになるといいですよね・・・。

名古屋では、名古屋市地下鉄30駅の駅長室または駅情報コーナーで住民票の写しと印鑑登録証明書の2つの証明書について交付の取次ぎをしてくれます。

取り扱い時間は毎日、朝8時から夜20時30分までで年末年始はお休みです。

朝8時から12時に受付したものは、当日の17時以降に交付してもらえて、

昼の12時から夜の20時30分までに受付したものは、翌日の17時以降の交付になります。

申請に必要なものは

・手数料
・本人確認資料(運転免許証、パスポートなど)
・印鑑登録証明書を取る場合は、印鑑登録手帳
・代理人の場合は委任状

となっています。

詳細は、「名古屋市 住民票などの取次ぎサービス」で検索して確認してみてくださいね。

時間に余裕がある方は大阪市や名古屋市と同じように郵送でも請求できるので、「名古屋市 証明書 郵送請求」でチェックしてくださいね。

まとめ

今回は各種証明書のコンビニ交付についてまとめてきました。

2015年6月現在で約100もの市町村がコンビニ交付を行っていますが、まだまだコンビニで交付を受けられない自治体の方が多いですね。

仕事や時間の都合で役所に行けない人でも必要なときにすぐに交付してもらえるコンビニ交付がもっと増えていくことが望まれますね!

スポンサードリンク

コメントは受け付けていません。