手足口病は2歳以下の子どもが患者さんの大半を占めています。
お家で見ているママや保育園に通わせているママもこの病気っていつまで続くの?いつが症状のピークなの!?と気になりますよね。
今回は、手足口病のそれぞれの症状ごとに、ピークをご紹介します!
手足口病のピークは何日目?
手足口病の症状としては、3つあります。
1つが38度くらいの熱がでる。
2つめが手や足や口やお尻などに発疹がでる。
3つめが口の中にできた発疹が潰れて口内炎になり痛む。
このほかにも、ぐずったり、寝なかったりしますが、子どもの場合は発疹自体はかゆみや痛みはなく基本的には症状は軽い病気とされています。
・・・が、
うちの子が1歳半で手足口病になった時は、足の発疹が痒いようで、本当に寝てくれなくて大変でした・・・。
これについてはまた後ほどご紹介します。
手足口病の熱はいつからいつまで?ピークは?
まずは、発熱のピークから見ていきます!
熱はないけど理由もなくなんかグズグズが続くなという日が2〜3日ほど続いて、38度くらいの熱がでます。
熱はそれ以上高くなることはあまりなくて、早ければ1日寝れば熱は下がりますし、ほとんどの場合2〜3日で熱はなくなります。
なので、熱のピークは1日〜2日といった感じです。
それ以上高熱が続くようならほかの病気を併発している可能性が高いので病院で診断を受けにいきましょう!
手足口病の症状で発疹のピークは?
では次に手足口病の特徴とも言える発疹のピークを見ていきます。
発疹は、熱が出るのと同時くらいにポツポツとではじめて徐々に増えていき、熱が出た日を含めて3〜4日目が発疹が最も多くなるピークのことが多いようです。
だいたい5日目くらいになるとだんだんと「あれ、なんか発疹が茶色くなって減ってきているかな〜」と治っていく方向に向かっているのが気づけるようになってきます。
発疹は我が家でも苦戦した症状なので、発疹の経過やかゆみ対策で上手くいった方法をこちらに詳しくまとめました。↓
参考:手足口病の手足の発疹はいつからいつまで?経過とかゆみ対策を紹介!
手足口病の口内炎の痛みはいつからいつまで?ピークは?
最後に口内炎の痛みのピークを見ていきます。
口内炎は発疹が潰れてからできるので、発熱してから3日目くらいから痛がるお子さんが多いようです。
多くの場合ここから3日〜1週間くらい口内炎の痛みのピークは続きます・・・。
病院で口内炎の痛みを抑えるお薬をもらったりして痛みを和らげて水分と柔らかいゼリーや豆腐を食べられるくらいまでにはしてあげたいですね。
ただ、手足口病は症状の個人差も大きくて、口内炎がほとんどない子もいたりするので、必ずしも痛みが出るというわけではありませんよ。
まとめ
今回は手足口病の各症状のピークを見てきました。
ママは子どもが病気になると、ぐずりをあやしたり、熱で何度も子どもが起きて寝られなかったり
「これっていつまで続くの!?」と終わりが知りたくなりますよね。
手足口病は口内炎がちょっと厄介ですし、お子様によっては重症なケースもあります。
思ったより熱が長く続いているな、とか、発疹があまりにもひどい場合は、すぐにお医者さんに相談してくださいね。
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