現金書留でお金を送るのが初めての時はどうやって送ったらいいかわからないですよね。
私の友人も結婚式のご祝儀やご不幸があったときに香典を現金書留で送ろうとして困ったといっていたので、ここでは現金書留の送り方を簡単にご紹介します!
加えて、郵便局がやっていない時にコンビニでも出せるのか?手数料っていくらくらいなのかの目安もご紹介します!
現金書留の送り方は実は簡単!
現金を郵便で送りたいときは、郵便局に行きます。
後ほど詳しくご紹介しますが、コンビニでは現金書留は出せないのでご注意くださいね!
持ち物は、
・相手に送るお金
・相手の住所と名前と電話番号
・手数料を支払う現金(送る金額にもよりますが2000円あれば、ほぼ大丈夫)
・印鑑
です。
郵便局にいき「現金書留で送りたいから専用の封筒ください」と郵便局の方に言って現金書留用の封筒を購入します。
封筒は2種類あって、そのまま現金を入れる用とご祝儀袋などにいれたお金を送る用があります。
どちらの大きさでも1枚21円なので、ご自身の必要な方を購入してください。
お金を封筒に入れる前に、必要事項を記入します。
書くところは4箇所で
・相手の名前、住所、電話番号、
・自分の名前、住所
・相手の郵便番号(封筒右上の赤い枠の中に書きます)
・損害要損額という欄に、送るお金の金額
これをかけたら、中にお金を入れて封をします。
封筒は現金が透けて見えないように2重の袋になって封の仕方がちょっと難しいので内側の封筒にお金を入れて窓口で封の仕方を聞くと丁寧に教えてもらえますよ。
あとは窓口で渡せば料金計算をしてれるのであなたはお金を支払うだけで完了です!
現金書留はコンビニでも送れる?
郵便局の空いている時間にいけなくてコンビニで出せないかな?と調べる方も多いようなのですが残念ながらコンビニでは現金書留は送ることができません。
大きな店舗だと現金書留の封筒を販売しているコンビニもありますが、送ることはできないですし、現金書留はポストに投函もできないので結局、郵便局に行くことになります。
普通の郵便局の時間にいけない方はどうするの!となりますが、その場合は郵便局のゆうゆう窓口がオススメです!
ゆうゆう窓口は大きめの郵便局に併設されている夜間や土日祝もやっている窓口サービスで昼間の郵便局とほぼ同じことができます。
なのでゆうゆう窓口で現金書留の封筒も購入できますし、そこでお金を入れて出す事も出来ます。
大きめの郵便局ならば24時間やっているゆうゆう窓口もありますので、郵便局のHPで近くのところを検索してみてくださいね。
現金書留の手数料はいくらかかる?
最後に、現金書留っていくらで送れるのかも簡単に見ていきましょう!
現金書留にかかる手数料は3つで、
・封筒代1枚21円
・普通郵便代金
・書留代金
の合計になります。
計算すると手数料は最低でも512円かかります。
この内訳は
・封筒代 21円
・普通郵便代 82円
・書留代 430円
です。
なので、
相手に送る金額が500円くらいだと送料の方が高くなります!
しかも普通郵便代は郵便物の重さで料金がきまるので小銭を多くいれると送料も高くなっていくので気をつけてくださいね!
ご祝儀袋が入るサイズの封筒のほうは定形外扱いになるので、最低で普通郵便代が120円となります。
書留代は中に入れた現金の額で料金がアップしていき、金額が1万円までは430円で、それ以降は5000円ごとに10円アップになります。
つまり、手数料として持っていく現金は1000円から2000円くらいあれば十分かなという感じです!
まとめ
今回は現金書留の送り方についてまとめてきました!
面倒ではありますが、現金書留は郵便局での受付をしてもらう必要があります。
間違ってポストに投函しちゃった!という失敗談もよく聞くのでご注意くださいね!
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