メールで相手を食事に誘うときって、どんな文章にすればいいか困りますよね。
相手に負担に思わせてもいけないし、でもちゃんと食事に一緒に行けるような内容にしたいものです!
今回は、食事の誘い方の仕事場バージョンとして、ビジネス上の会食や接待の場合と、上司と気軽に飲みに行くときと取引先のちょっと気になる人に誘う場合の3つにわけてまとめていきます!
食事の誘い方!メールでビジネスの場合は?
ビジネスでの食事へお誘いするときの基本形は、
「お世話になっております。平素より◯◯様には格別のお力添えを賜り誠にありがとうございます。さて今回ご連絡しましたのは、お食事へのお誘いのご案内です。
◯◯様に日頃お世話になっている感謝の気持ちを込めまして私どもとお食事をご一緒させていただく機会をいただければと存じます。ご多忙のなか大変恐縮ですが、ご臨席賜りますと幸いです。」
のような感じをベースにして相手とのおつきあいの深さなどによって丁寧の度合いや言い回しを変えて自然な印象になるようにしてくださいね!
会食の日時や集合場所、レストランの名前とURL、誘った側の参加者の人数と名前などを記載しておくと相手もこのお誘いはどの程度まで予定を調整して参加する必要があるのかがわかるので親切ですね。
上司を食事への誘い方!メールってなんて書けばいい?
次は、社内の上司を同僚などとの飲み会に誘う場合を見ていきます。
上司とのなかの良さでも変わりますが、基本的には、さらっと明るく誘うのがポイントです。
例えば
「お疲れ様です。来週の金曜に◯◯課のメンバーでコミュニケーションを深める飲み会の計画しています。ぜひ、◯◯課長のお話や経験談などもお伺いしたいので、ご参加いただければ幸いです。」
こんな感じをベースにして、自然な感じに変えてみてくださいね!
ポイントは飲み会の目的や上司を誘う理由などを簡単に書いておくと、上司も「それなら行くか!」と行きやすくなりますよ。
取引先の人に食事への誘い方!メールならどうする?
最後に取引先の人でちょっと気になった異性を食事に誘うときのメールの書き方です。
ただ、今後の仕事がやりにくくなったりしたら困るので、相手の気持ちをしっかりと見極めてから誘いのメールをしましょう!
もし、これまでの会話などから相手も自分に好意を持っていそうなら
「いつもお世話になっています。最近、お肉と野菜の美味しいお店で気になっているお店があって、一人で入る勇気がないので、近いうちに一緒にどうですか?」
という感じをたたき台にして変えてみてください。
心の中では「あなたに会って話がしたい!」であってもそこは隠して、「気になるお店にいきたいから一緒にどう?」という風にしておくと相手もOKしやすくなりますよ!
まとめ
今回は、食事への誘いかたの仕事場バージョンでまとめました。
仲が良く気が知れた相手を誘うのと、仕事上の関係の人を誘うのはちょっと緊張具合が違いますよね。
最低限の礼儀は守りつつ、ちょっと親しみのある感じの文面でメールを作成してみてくださいね!