台風が近ずいてきたり雨が降りそうになると、眠たくなったり、頭が痛くなったり、体調が悪くなることがありますよね!
集中力も落ちるし、仕事などが手に付かず、ひどいときは会社を休むことも・・・。
でも天気が崩れるたびに休んでいられないし、毎回体調が悪くなって吐き気やめまいがするのも嫌ですよね!
ここでは台風などによって頭痛がおこってしまったときの対策や予防の方法、そもそもの原因とはなにか、などをまとめていきます!
台風で頭痛になったときの対策は?
台風などで体調が崩れる原因は簡単にいうと気圧が下がることで大気内の酸素濃度が薄くなるからというのが大きな理由の一つのようです。
原因についても気になりますが、まずは体調不良になっちゃったらどうしたらいいの?ということから見ていきましょう!
気圧が下がって酸素の濃度が低くなるといわいる高山病が起こる環境と似ていると考えていいかもしれません。
なので対策を考えると、理論的には酸素を体の中に入れてあげることが対策として考えられます。
酸素を体に入れるその方法とは、深呼吸です!
えっ!?それだけ?と思われるかもしれませんが、体調が悪くなってくると呼吸が浅くなってしっかりと酸素を体内に取り込めていないことが多いんです。
5秒はいて、2秒止めて、5秒で吐き切る
ベットなどに横になってこのリズムの深呼吸を5分間、好きな音楽を聴きながらゆっくり続けることで、気分がすっきりしてくることも多いですよ!
深呼吸というと2、3回しかしてもほとんど変化ありません。
5分をタイマーでしっかり計って、やってみてくださいね!
台風で頭痛と吐き気が辛いときはどうする?
では、吐き気まで出てきてしまった頭痛のときはどうしたらいいでしょうか?
そのときは、無理をせず食事をせずにポカリスエットなどで水分と塩分をとって胃はお休みさせてあげましょう。
あまりに辛いときは、吐き気止めや頭痛薬を処方してもらって今回の体調不良は乗り切ります。
そして、今後の予防のためにジョギングやダンスなどの運動をはじめましょう!
まずは週1回2時間くらいの運動で大丈夫ですから、3ヶ月は続けてみてください!
いきなり運動は難しい人は、ラジオ体操を1日1回することからでもOKです!
運動をして酸素が少なくなった状態になれてくことで、体が気圧の変化にも強くなり耐えれるようになってきます。
あとは、リラックスしすぎたり、緊張しすぎたりの自律神経のバランスが崩れていると体調が悪くなりやすいので、自律神経失調症の治し方なども参考にしてやってみるといいですよ!
台風で頭痛がおこる原因とは?
最後に、台風で頭痛が起こる原因についてわかりやすく簡単に見ていきましょう。
そもそも台風は低気圧という周りの気圧よりも中心の気圧が低くなった状態に、中心の風の速度がある一定以上になったものを台風と呼びます。
爆弾低気圧というのもよく聞きますが、これも低気圧の一種で、激しい雨や雷を起こしますよね。
なので、雨のときや台風などが起こると、私たちのいる場所は低気圧になっちゃうということになります。
低気圧になると大気の中に溶けていられる酸素の量が少なくなるので普段よりもちょっと酸素不足の状態になります。
酸素が不足してくると、頭に酸素が行きづらくなってぼーっとして集中力がなくなったり、体の隅々まで酸素がいかないので筋肉も動きずらくからだがだるくなったります。
あと、もう一つが体調が悪くなってくるとだるいので水分を取る気もなくなっちゃうのも原因です。
水分が少ないと熱射病などと同じく脱水症状になり老廃物がからだの外に出なくてからだの中に毒素がたまりさらに頭痛や疲労感がひどくなったりします。
水分は、かなり意識して1日2Lくらい取ってくださいね!
特に体調が悪いときほどです!
めまいがひどいメニエール病の方は水分を控える方がいいとされていますが、最近の研究で水分2Lくらい飲むことでメニエールの症状が改善されるという報告もあるようですので調べてみてもいいですね!
まとめ
今回は台風が来たときに頭痛や体調不良になる原因と対策についてまとめました!
普段は元気なのに、天気が崩れると体がいうことを聞かないという人も多いようです。
普段からの予防と体質改善を取り入れてなってしまったときの自分に効く対処法をみつけてなんとか乗り切っていきましょうね!