汗かきなのに冷え性っていう病気あるの?今すぐできる対策のコツ2つ

汗かき 冷え性

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「あつい夏はもちろん汗はかくし半端じゃないくらい汗だくになる・・・」

「背中や脇、額は滝の様・・・」

「でも、なぜか手先は冷たくて冷え性で靴下が手放せない」

一見相反するような、汗かきなのに冷え性の人や冷え性なんだけどすごく汗をかく

といった、どっちの対策をしたら良いの!?と困ってしまうような方って結構いますよね。

今回は、汗かきと冷え性がどちらもある場合の原因や対策について、私も実践している方法をご紹介します!

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汗かきなのに冷え性っていう病気あるの?

汗かきで寒がりでって、なんかの病気なのかな?

わたしどこかおかしいのかな?

と不安に思われている方も多いかと思います。

汗かきで冷え性という症状がでる場合、いろいろな病気や日常の環境などが複雑に絡み合っておきている事が多いんです。

なので、一概にあなたはこの病気です!というのは難しいのですが、汗かきや、冷え性などが起きる可能性のある病気をあげてみると

・自律神経失調症
・バセドウ病(甲状腺のホルモンが出過ぎる病気)
・甲状腺機能低下症(甲状腺のホルモンが少なすぎる病気)

などの自律神経の乱れや、ホルモンバランスの乱れから冷え性や汗かきが起きる事があります。

自律神経失調症とバセドウ病に同時になっていたりすると、汗かきで冷え性になることも考えられますし、自律神経失調症だけでも、緊張すると交感神経が働きすぎて汗をかいて手足が冷たくなることもあります。

これらの他にも考えられる病気はあるのですが、日常の食事やストレス、肥満などが大きく影響している事もあります。

最初は自分でもお家で出来ることで改善できないかな?と思いますよね。

次に冷え性で汗かきの対策について見ていきましょう。

もちろん、あまりに症状がひどい方は無理をせず、早めに病院にいって検査を受けて治療をうけましょう!

冷え性で汗かきの対策は?

冷え性で汗かきの場合の日常でできる対策としては、食事、運動、ストレス解消などが効果的です。

今回は食事について見ていきましょう。

食事での対策としては、できだけ体の負担になる食べ物をやめて体に優しい物をまずは2週間とってみることです。

なんか当たり前のように聞こえますが、ちょっと巷で言われているような、体にいいものと悪いものという考え方ではありません。

ポイントは2つあります。

1つは「自分にあうもの、自分のからだにいいもの」を知ること。

もう一つは、

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「巷では体にいいとされているけど、実は自分に合わないもの」を知ることが大事になってきます。

例えば、生姜って体を温めるから体にいいと言われていますよね。

生姜紅茶や生姜入りのお鍋や生姜いりのスープなんかもたくさん売られています。

もちろん、生姜自体は体を温める作用があっていいのですが、私には生姜があわなくて、生姜が入っている物を食べると顔にぶつぶつが出来るし、体がだるくなるし、足の太ももがかゆくなるし・・・という事がおきます。

私は生姜アレルギーがあるわけではありません。

でも、生姜を一切食べるのをやめてから、体がだるくなることはなくなり、お肌もきれいになりました。

体の事をおもって生姜をせっせと取っていたのが逆効果だったという訳です。

他にも一般的には良いとされている食べ物でも、人それぞれで実はその人にはあっていないということもたくさんあります。

自分にあっているかを見分けるポイントとしては、

・食べた後に1時間くらいで眠くなる
・食べて2時間後くらいに、ひどくはないけど小さなニキビみたいのができる
・お風呂に入るときや服にこすれてなんかかゆい

などがあったときは、その直前にたべた食事を確認してみてください。

起きる変化はとても小さな反応である事が多いので、自分の体とゆっくり向き合ってみてくださいね。

意外なものがだめだったりしますよ。

例えば、なす、ゴマ、ゴマ油、パイナップル、貝、ヨーグルト、生もの、カレー、生姜、ニンニクなどなど。

自分に合わない物を徹底的にまずはやめてみると、体になにか変化がおきてくると思います。

そうしていくうちに体のバランスが整い、冷え性や汗かきなどの症状にも変化がでてくると思います。

栄養のバランスを確保する為にも、食べない食品の変わりにちゃんと別の物で必要な栄養素をとってくださいね!

汗かきで冷え性に漢方がいいって聞くけど本当?

「汗かきや冷え性に漢方がいいらしいよ」と聞く事もありますよね。

最初にも書いたように汗かきや冷え性が起こるのは、一つの原因では無い事がおおいので、体全体を整えながら改善していく漢方がいいようです。

たとえば、ストレスや緊張によって汗をかく場合は、柴胡加竜骨牡蛎湯などの気分を安定させるような効果のあるものがよかったり、

肥満で汗をかく場合は、防已黄耆湯防風通聖散などの肥満解消や水分調節の効果があるものが良かったりするようです。

漢方はその人ごとに応じたものを飲まないと効果がでないので、漢方専門の先生や薬局に相談してくださいね。

まとめ

冷え性と汗かきが同時におこる原因はいろいろ考えられます。病気もしくは日常生活、ストレス、環境など複数の要因がかさなって起こっているのかもしれません。

まずはすぐに始められる食べ物を変えてみたり、自律神経のバランスを整えることから始めるのがおすすめです。

どの原因で汗かきや冷え性があっても食事と運動と睡眠、ストレス解消をすることはきっと役に立ちます。

まずはできることから1つだけ試してみてはどうでしょうか?

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