恋愛と結婚は違うってどういう意味?恋愛相手と結婚は無理?

恋愛 結婚 違い

恋愛 結婚 違い

「恋愛と結婚は別よ!」

そんなことを言われたり聞いたりしたことはありませんか?

とは言われても分かるような分からないような…

いまいちピンとこないという女子も多いハズ。

恋愛上手だから結婚もきっとうまくやれる!と油断しているあなた…

それはとっても危険な考えかもしれません!

今回は恋愛・結婚・離婚・再婚を経験している私が、その実情を赤裸々に暴露しましょう!

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恋愛と結婚で一番違うことって何?

恋愛と結婚との違いでまず声を大にして言いたいのは、“結婚とは決して恋愛ではない”ということです!!

誤解を生んでしまうかもしれませんが、ここで言いたいのは“恋愛はイベントだけど結婚は生活そのものだ”ということです。

恋愛中はただ一緒にいてお互いのことだけを見つめ合っていればよかったかもしれませんが、結婚ともなるとそうはいきません。

夫婦になると今度は同じ方向を向いて歩いていかなくてはならない、いわゆる運命共同体のようなもの。

これは相手にも言えることですが、彼のバックにある家族はもちろん仕事や友人関係、はたまた経済力までもが結婚すると自分に降りかかってくるのです。

お互いに現実を見据えて夫であることや妻であることに責任を持つ、そして一緒にいるだけではなく一緒に幸せや家族を作っていくものだとも言えます。

また恋愛特有の駆け引きやドキドキするような高揚感は結婚には禁物。

たまにはドキドキするような夫婦関係もイイですが、毎日がそうだとはっきり言って疲れます…

恋愛中のようなときめきではなく、今度は夫婦や家族としてのしっかりとした信頼関係を築いていくことが必要です。

安心できて穏やかな毎日を送ること、それが結婚に求める最大のものではないでしょうか。

自分たちだけではなく二人を含めた周り全体の幸せを考えることが重要なんですね!

最後に恋愛の延長が結婚だと思っている女子に一言…

恋愛と結婚はやっぱり別物です!!

恋愛に向いてる相手と結婚に向いてる相手って違う?

恋愛に向いている男性については次でも詳しく述べますが、簡単に言うとイケメンで自分本位な男性ははっきり言って結婚には向いていません。

性格の問題だけはなくて、趣味が多かったり「え…叶うの?それ」というような現実からかけ離れた夢を抱いていたりする男性も実は恋愛向き。

また「いつか俺が世界を変えてやるぞ!」といった壮大な野心の持ち主も結婚には向きません。

「俺はこういうタイプの人間!」と頑固一徹だったり、何かしら固定観念に囚われ過ぎている男性も結婚相手となるとう~んと唸ってしまうタイプ。

これらの男性と結婚すると、絶対に疲れます…はい。

さっきも言いましたが、結婚は生活です。

こっちも家事や仕事や育児があるのに、毎日帰宅後に叶うかも分からない壮大な夢や野心の話を延々と聞かされたら多分2週間でいろんなものがキレます!(笑)

一方結婚に向いている男性は、外見よりも内面の良い男性。

たとえ特別イケメンじゃなくても、穏やかで自分のことより相手のことを優先してあげられる優しい男性がダントツで結婚に向いています。

モテモテのイケメンだと浮気の心配も出てきますしね…

次に大事なのが趣味ばかりに没頭するのではなくて、妻や家族も大切にできる男性。

例えば結婚前であっても、自分の趣味の時間を削って自分の両親や相手の家族との時間を大事にしてくれる男性であればそれはもう有力株で間違いありません(笑)

一人よがりではなく、相手の意見にきちんと耳を傾けてあげられる柔軟な考えの持ち主であるかも重要。

あれこれ指図するだけではなくて、たまには他人の考えにも賛同して何かを一緒に考えたり決めたりできる男性も結婚においては大事。

よく見かける仕事が忙しいからと結婚式の準備などに無関心過ぎる男性は要注意です!

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現実を見据えて着実に努力を積んでいくタイプがやっぱり結婚には1番向いています。

地味であっても、きちんと前を向いて一歩ずつ前進していく男性との結婚が女性が安心して身も心も許せる理想の相手ではないでしょうか?

イケメンじゃなくてもお給料が多くなくても小さな夢しかなくても、安定した金額を稼いで家族を大事にしてくれる、そんな男性がやっぱり結婚には向いています。

恋愛相手とは結婚できないの?

ルックスがタイプな男性は一緒に歩いているだけで嬉しくて、何となく優越感に浸れちゃう♡

壮大な夢やカッコイイ趣味なんかをもっている男性は素敵だな、そばでずっと応援したい!

恋愛する時にはこんなことを思ってしまうこともしばしば。

でもその分男性が多少自己中やわがままでも我慢して付き合ってしまったり、趣味の多い男性に振り回されたり、夢追う男性を過剰に応援してしまったり…

また我が強く、一見グイグイと引っ張って行ってくれて頼もしそうな俺様タイプの男性に惹かれるものの、いつしか疲れてしまったり…

恋愛なら多少我慢して相手に合わせていくことも可能でしょう。

でも結婚となると話は別です!

夫となると毎日顔を合わせますし、ちょっとイヤだなと思っても1~2日一人になって考えたいなどということも簡単にできなくなります。

また彼が趣味や夢に没頭していながらも、いつもあなたの味方になってくれるかも問題になってきます。

夫婦や家族になっても趣味や夢のために妻や子供をないがしろにしてしまうような男性では、到底結婚生活なんか続きません。

今まで好意でしてあげていた彼のためのお料理やお弁当も、たまに彼の家に行って「もうだらしないなぁ~」などと若干微笑ましく感じながらしていた掃除も洗濯も…

結婚したら好意でも何でもなく極当たり前の日常!

今は彼のためにと楽しい家事も、思いやりではなくいつしか義務に変わっていくのです。

共働きだと特に、夫婦で分担しないと家事も立派な重労働です。

恋愛のように相手のイイとこに惚れ抜くのではなく、相手の至らないところもお互いに受け入れて “助け合いながら一緒に生活していく”ことが結婚の要。

それができそうにない“恋愛向き男性”との結婚は長続きしないと言っても過言ではありません。

恋愛もしたいし結婚もしたい。どうすればいい?

結婚したら恋愛はもうできない?

そう思って婚外恋愛に興じる既婚者たちが増えていますが…

いいえ、そんなことはありません。

私は現在の旦那さまとは結婚10年目を迎えました。

もちろん毎日顔を合わせながら、ドキドキしたり胸をときめかせたりということはありません。(笑)

でもカッコイイと思えるようなファッションをアドバイスしたり、いつまでも男性としての魅力を持ち続けていられよう陰ながら支えています!(笑)

女性の努力も必要ですが特別なことをするのではなく、清潔感を大事にしたりだらしない格好ばかりせず、たまには可愛い格好やアクセなどを付けてみるなどしましょう。

また私たち夫婦は小学6年生、5歳、3歳の三姉妹の親でもありますが、実家が近くなので2~3ヶ月に1度、2~3時間だけ子供たちを預かってもらっています。

我が家は主人が自営業で休みのない仕事をしているので、子供を預かってもらっている間少しだけオシャレして子連れでは行けないようなお店に夫婦ディナーへ…♡

家庭によって夫婦でディナーに出掛けられない時は、子供たちが学校に行っている間のランチデートでもいいですし、誕生日や記念日にプレゼントを贈り合うのもいいです。

特別な日や記念日じゃなくても、普段子供たちが寝静まった後に二人きりで晩酌をするなど夫婦二人の時間を持つことが大事。

恋人気分やデート気分を味わうと、日常生活に追われて忘れてしまいがちなドキドキ感を持ち続けることができるかもしれません。

家事・育児・仕事に追われているとついつい生活第一になってしまいますが、夫婦の時間をきちんともつことで恋愛気分も十分味わえます!

結婚する時にいつまでもお互いを意識し合えるよう“何があっても夫婦二人の時間を定期的に必ずもつ”という約束をしておくといいかもしれませんね。

まとめ

男女にとって恋愛のあとの第2ステージ・結婚。

第1ステージでの恋愛とはやっぱり違いますが、将来の幸せを掴むため今から“結婚向き男性”にちょっと目を向けてみるのも大事かも…?

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