男性との初デートはいくつになってもドキドキしますよね?
とても楽しかったデートのクライマックスは何となく離れ難かったり…
男性もそれは同じだと思うのですが、女子としては少し不安になることが一つだけあります。
それは“遊びや体目的では?”という問題。
直接聞いてしまったら自意識過剰だと思われそうだし…
そこで初デートでキスを迫られた時の男性の心理を紐解いてみましょう!
目次
初デートでキス、しかも付き合う前。これって体目的?
“初デートでキスを迫られた!しかもまだ付き合っていないのに!!”
という経験ありませんか?
付き合っているならまだしも、付き合う前のデートでとなると不安になってしまうのは当然。
果たしてそんな時の男性の思惑とは何なのでしょうか?
言葉より態度!
男性は言葉で伝えることが苦手な人も多いようで、彼女のことが好きだけど言葉で告ってダメだったらショック…と考え、キスをして女性の反応をうかがっています。
女性が好反応だったら脈ありと捉えて、告白をしようと考えていると同時に、彼女のことを友達ではなくて実は女性として見ていると伝えたいのです。
雰囲気で流されたり、気持ちが大きくなってしまっている!
楽しいデートでは、お酒も入って気持ちが大きくなってしまって大胆な行為に走ってしまうという場合もあるようです。
男性的には本気じゃないのに「つい雰囲気に流されてしまって…」という事故が発生することも。
完全に体目的!
男性とは女性からの好き好きアピールを受けてしまうと、ついつい好きの前に支配欲が沸々と沸き上がってきてしまう時があります。
あまりに彼を好きだとアピールし過ぎてしまうと、「俺のこと好きなんだからいいだろ?」と体目的の対象としてロックオンされてしまい兼ねません。
男性は子孫をより多く残そうという本能が備わっていますので、それなりにタイプであれば自分に好意を抱いてくれている女性は嬉しい存在なのかもしれません。
“据え膳食わぬは男の恥”ということですね…
特にモテる男性は女性の扱いには慣れているので、そういう傾向が強いと言えそうです。
付き合ってもいない段階で男性からキスを迫られたら、元からの二人の関係や初デート中の様子、彼の恋愛遍歴(知っていれば)などから本気かどうかを見極めなくてはいけません。
好きだからいいか…と安易に許してしまうと、最悪の場合、体だけの関係に陥ってしまう可能性だってあります。
ダメな男・危険な男にハマってしまう恋愛癖がある私は、初デートでキスを許してしまい、付き合おうという話もないままズルズルと関係を持ってしまったということがあります。
「だって好きだからいいんだもん♡」と私が思ってしまうんですね(笑)
そうなってしまうと、まあ大抵明るい未来は待っていません。
本気の恋愛を望んでいるのなら、付き合う前からすぐにキスを許すのは得策ではありません。
付き合って初めてのデートでキスされた。そこまで嫌じゃないけど早くない?
いざ付き合ってみたものの“初めてのデートでキスされちゃった!”となると、それってどうなの??と内心思ってしまう女子も多いと思います。
付き合っているのですから、嫌というわけじゃないけど…早過ぎでしょ!と女子はつい思ってしまいますよね…
でも実は、付き合えることになったら初デートでキスしたいと考える男性って意外と多いんです!!
自分から告白したりやっと付き合えた彼女となると、男性は1回目のデートでも盛り上がり次第ではキスまで持ち込みたいと思っているんだとか。
このように好きな気持ちを抑えられない!という女子にとっては嬉しい意見も多くある反面、付き合っているとは言え最終目標は体の関係と割り切っている男性もいるようで…
そういった場合は展開を早めるために1回目のデートでキスをしようとする傾向もあるようです。
また最終目標が体の関係止まりではなく、年齢などを考慮して彼女との結婚を視野に入れている場合も展開を早めようと初デートでキスを迫るパターンも。
付き合い始めてからのデートで体目的ということはあまりないとは思いますが、それでも自分の欲求より女子の気持ちを優先してくれるジェントルマンがやっぱり理想ですよね。
キスが早いと後の展開も早そう。傷つけずに不安な気持ちを伝えるには?
スキンシップはキスだけじゃありません。
恋愛しているともちろん次の展開も待っていますが、女子サイドとしてはそれなりに時間をかけて愛を育みたいと思っているものです。
しかし初デートでキスとなると彼の本心もどうなのか不安になりますし、その先もテンポUPしてしまいそう…ですよね?
好きだけどキスはまだしたくない…でも傷つけたくもない…ケンカなんかもってのほか!
そんな時に有効な伝え方は、断るではなく“焦らす”です!
相手の欲求を完全に満たさず、これだけじゃ足りない!次も会いたい!と思わせるのがイイ女の鉄則。
その後も良いお付き合いを継続したいのなら、「イヤだ!」や「やめて!」などの拒絶はよくありません。
やんわりと「もう少し○○くんのことを知ってからキスしたいな…」や「え~まだ早いと思うな~!もっとデートで仲良くなってからがいいなあ~」と気持ちを伝えましょう。
あまりに真面目にお断りすると「重そう…」と意図とは全然違う解釈をされてしまうこともありますので、可愛らしく冗談めいた感じで言うことがコツ!
体目的だった男性はよっぽどでない限りココで諦めモードに入り始めますし、きちんとしたお付き合いを望んでいる男性ならば彼女の思いを受け入れてくれるはずです。
嫌いじゃないけどももう少し時間が欲しいということをやんわりと伝えましょう!
それでもしつこく言い寄ってくる男性は、付き合ってもその後彼女のことをきちんと考えてくれる人なのか微妙だと捉えてもイイと思います。
次の時もキスされそうになったら拒否したい。どうすればいい?
初デートでキスしちゃったら2回目のデートでも迫られそうですよね。
私の周りにいる女子たちもそうですが、女子側としては大体3回目ぐらいのデートでのキスを望む傾向が強いようです。
2回目のデートでもキスを拒否したい時は、もう素直に「もう1回ぐらいデートしてからの方が安心するな~」とか「次のデートでは絶対ね♡」と言ってしまうこと。
男性の期待感を煽って次に繋げるのが得策!
逆にこの段階で「もうこの子はいいや」となる男性は、早めに彼氏候補から削除してしまいましょう!
言葉で伝えるのが難しい時は実力行使。
あえて事前に焼き肉店やニンニク料理など臭いの強い料理を食べたいと提案しておきます。
もしそれでキスを迫られたら「さっき臭いが強いの食べちゃったから恥ずかしい!今度ね♡」とキスを強行突破できないようにしてしまうという手もありますよ!
まとめ
恋愛の展開を急ぐ男性側の理由は2つ。
好きな気持ちを抑えられないか率直に遊びの体目的か。
女子も不安な気持ちを伝えて、その後の展開で間違った判断を早まってしまわないようにしましょう!