生後14日や1ヶ月、2ヶ月の新生児のときって出産でママも疲れているのに、赤ちゃんが全然寝てくれなくてイライラしますよね!
母乳やミルクをあげてもベットに置いたらすぐ気付いて起きたり、だっこじゃないと寝てくれない日が続くと手も腱鞘炎だし肩もパンパンだしもう限外・・・。
ここでは、新生児のねてくれない赤ちゃんに昼間や夜の寝かす方法と泣くときの対処の仕方などについてご紹介します!
新生児が寝ない 昼間はどうしたらいい?
昼間に赤ちゃんが寝てくれないと、家事や洗濯、食事の用意など家の仕事もできないし、なによりママの体を休めることができないですよね。
昼間にママが家事をしたり、抱っこできないときにおすすめなのがコンビなどから出てるベビーラックです。
ベビーラックとは揺らせるゆりかごのようなものです。
ママに抱っこされているような感じになるので落ち着いていてくれることが多いですよ。
電動で揺れてくれるものや手動で揺らすものがありますが、揺れが止まると起きちゃう子もいるので、電動のほうがいいかもしれません。
でも、これで寝てくれる子と寝てくれない子がいるので赤ちゃん本舗やベビー用品店で実際に試してみてから購入するといいですよ!
そのほかには、スリングといって横向きのまま抱っこできる抱っこひものようなグッズもおすすめです。
ママの体にピタッとつけることができるので安心してスヤスヤ寝てくれる確率が上がりますよ!
新生児が寝ない 泣くのをどうしたらいい?
次に、新生児の赤ちゃんが泣いて泣いて全然寝てくれない、さっきおっぱいやミルクをあげたばかりなのに・・・
泣いている赤ちゃんを泣き止ませるためにおすすめなのが、歌を歌う、もしくは曲をかけること!
赤ちゃんって音にとても敏感に反応します。
扉を閉める音、外のゴミ収集者の音、バイクのエンジン音、救急車やパトカーのサイレン・・・
その音で起きてしまっている可能性もあるので、「だいじょうぶよ〜。ママいるから寝ていいよ〜」と少し抱っこして歌を歌ってあげてみてください。
曲はいろいろ我が家でも試してきましたが、赤ちゃんにいいといわれているモーツァルトのクラッシックなどは、逆にギャン泣きしてしまいした。
新生児期に一番よく寝てくれた曲は、
・メリーさんの羊(これがダントツでよく寝ました!)
・ぞうさん
・ちびまる子ちゃんの歌
です。
1ヶ月〜2ヶ月くらいごとに好きな曲というか寝てくれる曲が変わるようで、同じ曲で寝てくれなくなったら、ほかの曲をいろいろ試して寝てくれる曲を探すといいですね。
特に泣き止ませるのに、抱っこして廊下や部屋の中を歩くといいのですが、そのときに足をちょっと踏み込む感じで膝を曲げて上下に揺れて歩くと寝てくれる速さが倍増します!
新生児が寝ない 夜どうしたらママも寝られる?
抱っこすれば寝てくれるんだけど、ベットに置いた瞬間目がさめる・・・
っていうことも多いですよね。
もう、そういう時は諦めて抱っこするのが一番なんですが、夜はママも寝たい!
そんなママの体のためにも楽な抱っこの方法をお教えします。
1つは、抱っこしたままソファに座る。
抱っこで立っているのはしんどいですが、座れるならまだ楽ですよね。
座る時はソファやイスなどの肘置きに腕を預けて、腕と膝に赤ちゃんを乗せてるだけの状態を作ると力を入れて抱っこしなくてもいいので楽になります。
イスの脚の部分にローラーなどがついて動けるイスがある時は抱っこしてそのイスに座って脚で漕いで動かすのもちょっと揺れができて寝てくれる場合もありますよ。
もうひとつ、究極にママが眠いのに抱っこじゃないと寝てくれない時に我が家でやっていた方法をご紹介します。
ただこれは首が座ってからの赤ちゃんのほうが安心な方法ですので首が座ってからにしてくださいね!
その方法とは、ママがあぐらをかいて脚の間に赤ちゃんを置き、ママが横になってねるというもの!
イメージしやすいようにちょっと詳しく説明しますね。
まず、ママがお布団の上であぐらをかいてその足のところに赤ちゃんを乗せます。
この時、ママが手で支えなくても大丈夫なように太ももやふくらはぎをうまく使ってのせてくださいね。
赤ちゃんを足の上に乗せた状態でママは仰向きで横になって寝る!
これなら抱っこした感じもでて赤ちゃんも寝てくれるし、ママもちょっと動けないけど横にはなれる!
添い乳とかできるならそちらでもいいのですが、潰してしまいそうで怖かったり、うまくおっぱいをくわえさせられないママもいると思います。
「もう、限界!」というときにやってみてくださいね。
まとめ
今回は、新生児が寝てくれないときに使える寝かしつけの方法や泣き止ませる方法をまとめてきました。
この時期の赤ちゃんが寝てくれないや泣き止まないのはママのせいではありません。
赤ちゃんがそういう時期なだけなので、ママは自分を責めないでくださいね!
毎日毎日、抱っこと授乳で疲れているママが少しでも楽になれるように、周りの人の力もできるだけ活用してくださいね!