息がつまるほどニオイが臭い、とても不快で仕事に集中できない・・・
など自分の周りに体から出るニオイがきになる人がいると、最近ではスメルはラスメントと言われますよね。
人のニオイが気になった時にどう対応したらいいのか、反対に自分が周りに不快な思いをさせていないかも気になることも。
ここでは、自分が臭くないかの確認と、周りの人がスメハラをしてきた時の対応の方法をご紹介します。
スメルハラスメントの対策とは?
自分がスメハラをしてしまわないように確認したいポイントは5つあります!
1つめは、服のニオイ(汗臭さ、洗剤や柔軟剤の香り、半乾きのニオイ)
2つめは、頭のニオイ(頭皮、シャンプーやトリートメントのニオイ)
3つめは、ワキのニオイ(ワキガ)
4つめは、足のニオイ(水虫、裸足で靴を履いた時)
5つめは、口のニオイ(食べたもの、歯垢)です。
自分はニオイが臭いのかどうかはポータブルのニオイチェッカーというニオイを測定できる機械もあるので使ってみるのもおすすめです。
対策としてこのなかでもニオイを防ぎやすいのが、服のニオイです。
服には衣類用の消臭剤がいろいろな種類がありますし、ニオイが残りにくいものも多くなってきています。
ニオイケアをしているつもりでも、反対に消臭剤についている香りや柔軟剤の香りが強くて和マリに迷惑をかけていることが多くなってきているので、できるだけ香りが残りにくいタイプの消臭剤や柔軟剤を使ってくださいね。
スメルハラスメントの3大原因は香水・ワキガ・口臭!
スメルハラスメントとして不快な気持ちにさせる割合が多いのが、香水、ワキガ、口臭です。
ワキガや口臭は体質が原因だったりもするので、病院で診察や治療を受ける必要がある場合があります。
でも、香水はつけるかつけないかは自分で選択できますので、防ぐことができますよね。
香水は毎日同じものを使っているとだんだん鼻が麻痺してきて、つける量が増えてくる人が多いので、1回に1プッシュしかつけないなど、自分の鼻をたよらずに、回数で決めておく方といいですよ!
スメルハラスメントの対応はまずはこうする!
最後に、自分ではなくて周りの人のニオイがちょっときになる時はどうするかを見ていきましょう。
もし、社内で1人でもスメハラかなっと思う人がいる場合は、部署全体でニオイケアセミナーなどを受けるなど、ニオイへの意識を向けてもらうことから始めていくといいですね。
ニオイを出してる人は以外に自分は臭くないとか、気にしてないことが多いので、「世の中的に問題になっているんだよ!」という点から、スメハラの迷惑度合いなどが伝わるようにしていくと、消臭やニオイをなくす行動をしてくれるようになる可能性が出てきます。
その人1人を対象にせずに全員を対象にすることと、ニオイを意識してケアしている人が周りにたくさんいることを知ると「自分もやらなきゃだめかな?」と思うようになってきます。
ニオイが気になる人に言葉で言うのでは角が立つので、自分がニオイを気にして消臭している姿などを見せていくと少しずつ相手も変化してくれるかもしれません。
まとめ
今回は、スメルハラスメントの対策と自分が迷惑をかけていないかを確認する方法をご紹介しました。
自分では気づきにくいニオイなので、できるだけ家族なら伝えてあげて改善する方法を一緒に探ってあげるようにしてあげてくださいね。