結婚式の披露宴などで、最後のクライマックスとして両親への手紙がありますよね。
でも、この両親への手紙って意外とやりたくない新婦も多いようです。
本当にやらなきゃだめ?恥ずかしいし、泣かせることとか書けないし・・・
そんなちょっと憂鬱な気持ちになってしまう両親への手紙について、やるべきなのか?やらなくてもいいのか、について、両親への手紙をしなかった我が家の場合をご紹介します。
結婚式の披露宴で両親への手紙をやりたくない・・・
結婚式での両親への手紙をやりたくない理由は人それぞれありますよね。
・手紙を書くこと自体が慣れていない
・手紙を読むのが緊張する
・両親とあまり仲が良くない
・そこまで泣けるようなエピソードがない
・恥ずかしい
など、理由は沢山あります。
私も結婚式の準備をしているときに、両親への手紙をするのはとても嫌だなと思っていました。
「もちろん親には感謝はしてるけど、わざわざ友達とか親戚などの人の前でやらなきゃだめ?」とか、「手紙を書いたら親が泣くのはわかってるし、なんか泣かせるために書いてるみたいで嫌だな・・・」という気持ちがありました。
なので、結婚式で両親への手紙は無しにしました。
両親への手紙を無しにして両親の反応はどうだったかを次にご紹介しますね。
両親への手紙はいらない?
両親への手紙をやらない披露宴をしましたが、私の両親は手紙がなくて別によかったと言っています。
理由を聞いてみると、人前で「感謝を伝えて泣かせる」というのがはずかしいから、とのこと。
結婚式で他の人の前でいわれるより、普段からちょっとづつ伝えてもらったり、感謝されているなというのは会話での方がうれしい、ということでした。
結婚した時に、これまで育ててくれた感謝を伝えるという意味とこれからの決意を伝えるという目的で、両親への手紙をしますが、それは結婚式の前日などに直接伝える方が、両親もうれしいようです。
結婚式の披露宴などは、他のお客様とかもいるのでご両親も緊張していますしね。
結婚式の定番として手紙は外せない!と周りに言われるかもしれませんが、ご両親の性格やあなたの性格などを考えてやるか、やらないかを選んでみてもいいのかもしれませんね。
両親への手紙はなくても円満!
私たち夫婦は両親への手紙をやめて、その分結婚した後に、実家に月1回は顔を見せに行ったり、孫ができてからはもっと沢山会いに行くようにしました。
結婚後に頻繁に実家に帰って、結婚したことででてくる問題などを両親に相談したり、孫の顔を見せに行った時に両親の大変さや凄さがわかった、という話をすると、
両親も「そうでしょ、そうでしょ!大変さをわかってくれた?」と嬉しそうに話を聞いています。
1回の手紙よりもなんども会いに来てくれる方がやっぱりうれしいみたいですよ。
手紙を書くのが嫌だと思っている新婦さんは、手紙外の方法で感謝の気持ちを伝えたり、人生の先輩として相談を両親にしたり、孫の顔を見せに行くなどで良い関係は十分に作っていけます!
どうしても嫌だと思うなら、無理して両親への手紙を書く必要はないですよ!
まとめ
今回は、結婚式の披露宴で両親への手紙をやるかどうかについて、我が家の例をご紹介しました。
絶対手紙を書く必要はなく、その他の方法で十分に感謝を伝えられますよ!