出産を控えておられる妊婦さん達、まずはお疲れ様です。
妊娠後期になると、つわりがなくなる妊婦さんが多いけれど、おなかは張るし、食事には気を配らなければならないし…で、個人差はあれどまだまだ大変なことも多いでしょう。
でも、待望の赤ちゃんとのご対面の日が近づき、とっても楽しみですよね!
万全の態勢で安心して出産に臨めるように、出産準備はぬかりなくしっかりしておきたいものです。
そこで今回は、出産準備品のリストや、いつから準備するのか、特に便利だったものは何かについてまとめました。
出産のための入院準備のリスト!出産経験したママの声!
◎産気づく〜お産までに必ずいるもの
□大きなビニール袋など敷けるもの(破水したとき、車のシートに敷くと防水できます。)
□タオル(汗を拭いたり、何かと使えます。)
□スリッパ
□前開きの長めのパジャマ
(長めだと、分娩室から移動するとき足を隠してくれます。)
□ストロー付きの飲み物、おやつ等
◎分娩室に必ず持っていくもの
□母子手帳
□診察券
□保険証
□印鑑(入院書類で必要でした。)
□授乳用ブラ
□産褥ショーツ
□洗浄綿(病院の出産セットに含まれる場合有り。)
□骨盤ベルト(病院の出産セットに含まれる場合有り。)
□カメラ
…あとのものは、産後旦那さんなどに連絡し、持ってきてもらって十分間に合いました!
パジャマや下着の替えは、好みもあるのでママ自身が事前に買っておくと良いです。
入院準備はいつからした?
出産の入院準備は、妊婦さんの体調が安定してくる、妊娠8〜9ヶ月頃までにはそろえたほうが良いと言われています。
とはいえ、その頃に慌てて全部そろえると、荷物が多くて大変ですし、じっくり吟味する時間もなく、「これはいらなかった…。」などと後で後悔したりします。
私は、まだあまりおなかが大きくない頃から、ネットでレビューを見たり、育児雑誌を読んだりして情報収集していました。
体調が安定し次第、休日のたびに旦那さんとちょくちょくベビー用品店に足を運んで、気に入ったものを買ったりしていくと、旦那さんもより興味を持ってくれて絆が深まりますよ。
また、雑誌やパンフレットの「出産準備品リスト」をいつも持ち歩き、買ったものにチェックを入れていくと、買い忘れ防止に効果的です。
持っていくと便利なものは?
私が一番「あってよかったな」と思うものは、スマホに入れておいた好きな音楽のプレイリストです(笑)
私は立ち合い出産でしたが、陣痛の最中、旦那が席をはずしているときは、とにかく音楽でもかけていないと気がまぎれませんでした。
かといって、夫が適当に選んでかけてくれた曲だと、この大切な日にこれを聴くのか…という気になってしまい…。
陣痛は長いので、自分の本当に好きな曲をプレイリストに多めに入れておくと、リラックスに効果的ですよ。
感動を感じられる、勇気をもらえる曲がおすすめです。
あとは、お産の流れや出産エピソードなどが載っている雑誌など手元に置いておくと、陣痛の最中も「今はこの段階なんだ…!」と分析できて、これもまた気を紛らわすのに最適でした。
赤ちゃんの状態を想像しながら、頑張れ!と応援する気持ちにもなれますよ。
まとめ
出産の入院準備は、妊娠8〜9ヶ月頃までにそろえたほうが良いとされています。
いつまでという時期にこだわらず、旦那さんとちょくちょくベビー用品の買い出しに出かけてみましょう。