二人目妊娠したら上の子はどう変化した? 抱っこの対処法!

二人目 妊娠

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二人目を妊娠すると、上の子に「ぐずり」「夜泣きが酷くなる」「赤ちゃん返り」などの変化が現れたり、「性別を言い当てた」というような不思議なことがある、と言われます。

話の中には「科学的に説明できないのでは?」と思うこともありますが、今回はそんな二人目妊娠にまつわる「子供の不思議」と「ママの対応策」について考えてみました。

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二人目妊娠で上の子変化はどんなことがあった?

「子供は妊娠検査薬よりも早くママの妊娠に気付く」こんな不思議な話があります。

・夜泣きがひどくなった
・甘えがひどくなった
・トイレトレーニングの失敗が増えた

こうした上の子の行動に首をひねって数週間後、生理がこないから妊娠検査薬を試したら妊娠が発覚。

「上の子の突然の行動は赤ちゃん返り? 嫉妬? 気付いていたの?」とママがビックリした、なんていう話を聞いたことはありませんか?

偶然かもしれませんが、二人目を妊娠した時の「上の子の不思議な行動」は多少なりともあるものです。

私が二人目を妊娠したときは上の子は2歳。魔の2歳児だったことも関係していると思いますが、甘えがひどく「抱っこ」「おんぶ」を求めて「外では絶対に一歩も歩かない」という毎日でした。

玄関でクツは履くけど、その場で「抱っこ!」です。どんなになだめて機嫌を取っても「抱っこ!」の一点張り。「今が抱っこしてもらえる最後のチャンス!」と思っていたのかもしれません。

兄弟・姉妹の間には、言葉以外の通じ合うものがあるのかもしれませんね。

上の子が抱っこをして欲しがったら、どう対処した?

妊婦は重いものを持ってはいけない、と言われますよね。私もそう思っていて一人目を妊娠した時は極力、重いものを持たないようにしていました。

しかし二人目の場合はそうはいきません。上の子は抱っこをねだるし、まとめ買いしたオムツを運ばなければいけないし、ミネラルウォーターの水(7kg)を取り替えなければなりません。重いものを持たないわけにはいかないのです。

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私は13kgの2歳児を臨月まで抱っこ&おんぶしていましたが、大きなトラブルはありませんでした。

トラブルがなかったと言っても、臨月に保育園の遠足で芋掘りしたり、上の子を抱っこして一日中歩き回ったらさすがに陣痛がきました。

38週で帝王切開予定でしたが、さらに早く帝王切開することになりました。大丈夫、と思っていても無茶は禁物です。

抱っこも、荷物も、結論から言えば「お腹がはらなければ大丈夫」だと思います。少し動いただけでお腹がはるようなら、上の子抱っこは止めた方がいいでしょう。

ただ、抱っこができてもお腹が出てくると難しくなりますし、バランスを崩して転んでも怖いですから「座って抱きしめる」というのをおすすめします。

腰痛があると体を横にひねったり、もたれかかってくる子供の体重を支えるのがつらいと思いますが、どんな風でも「抱きしめられる」のは嬉しいものなので「座って抱きしめる」「お風呂(湯船の中)で抱っこ」がおすすめです。

上の子は予言する?

「子供が妊娠を予言した」
「子供が赤ちゃんの性別を言い当てた」

こんな話を聞いたことはありませんか? 結構多く聞く話なので、上の子が話せる年齢になっている場合は期待してもいいかもしれません。

子供がお腹に顔を当てて「ママ、赤ちゃんいるよ」と言ったり、「弟ができて嬉しい」と言ったりしたらビックリしますが、なんとも心が和みますよね。

ママはへその緒でお腹の赤ちゃんと繋がっています。上の子は目に見えない「なにか」でお腹の中の妹や弟と繋がっているのかもしれません。

そう考えると母子・兄弟・姉妹の絆ってすごいですね。パパがちょっとかわいそうな気もしますけれどね。

妊娠したら女性の体はホルモンバランスが大きく変わります。「男の子を妊娠したら顔がきつくなる」「つわりが酷いと女の子」など、色々、言い伝えがありますが、子供はそうしたママの変化や「なにか」を察知する能力に長けているのかもしれませんね。

まとめ

二人目妊娠は大変なことも、不思議でビックリすることも、そして癒やされることもあります。

二人目妊娠に悩むママは、こうしたことを楽しみに一歩前に進んでみるのはどうでしょう。上の子は必ず力になってくれます。きっと大変さ以上の喜びがありますよ。

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