二人目を妊娠したい! タイミングっていつがおすすめ?

二人目 妊娠

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「ひとりっこじゃないほうがいい?」「二人目は違う性別にしたい」「早めに二人目が欲しい」など、人によって希望はいろいろですし「そろそろ」と二人目を考えるパパとママは多いですよね。

でも、この二人目のタイミングは「いつがベスト?」と悩みませんか? そして「生み分けが気になる」というママも少なくないと思います。

今回は二人目妊娠のタイミングと「自宅でできる女の子の生み分け」を考えてみました。

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二人目妊娠したいけど、タイミングっていつがおすすめ?

二人目をいつ妊娠するか。これは人によって事情はさまざまですが考えなければいけないポイントが4つあります。それは「ママの体のこと」「ママの仕事のこと」「経済的な問題」「上の子のこと」です。

●ママの体のこと
まず、ママの生理が再開していなければ妊娠できません。できれば周期が落ち着いてからがいいですね。

子宮の状態が回復し、一人目を妊娠する前のような体のホルモンバランス・生理周期になってきていると「次の妊娠ができるよ」というサインです。上の子の出産から1年半くらい経てば大丈夫、という医師が多いようです。

また、ママ自身の年齢も関係してきます。例えば22歳で一人目を産んだママと、32歳で一人目を産んだママでは「二人目をいつにする?」は当然、考え方が違ってきますよね。

赤ちゃんをはぐくむママの体が、しっかり準備できてから二人目に進みましょう。

●ママの仕事のこと
働いているママなら子供のこと以外にも「育休期間」「保育園の確保」「自分のキャリア」も気になりますよね。

一度の休みで二人産むことをめざし、一人目の育休中に二人目を妊娠して出産して仕事復帰しないで二度目の産休に入るママもいます。

その一方で、「子供が就学すると育児時間が取得できなくなるから、下の子が小一になった時に上の子が下の子の面倒をみられる年齢にしたい」というママもいます。

仕事の内容やキャリアによって復帰のタイミングが変わってきますし、今は何より「保育園確保」が重要課題です。

早生まれだと保育園入園が不利になる、という話もあって、子供の誕生月を考えて妊活するママもいるようですよ。

●経済的な問題
子供ができると「医療費」「教育費」「食費」「保険」など、必要になるお金が一気に増えます。

二人目ができれば必要となるお金はさらに増え「小・中・高校・大学」と進学していくにつれて「毎年、どれくらいの出費が必要か」という点も大きく家計にのしかかります。

上の子が一浪、下の子が現役合格で、二人が一斉に県外の大学に通うようになったら、毎月いくらのお金が必要でしょう。年子だとこうした可能性も十分あり得るわけです。

また「家の購入」を考えはじめる人もいて、そうなると「ローン返済をどうするか」「何年で返すか」という点も考えなければなりません。

家族の年齢と成長、願望などを年表に書き出して、具体的に将来像を考えてみましょう。

●上の子のこと
非常に大きな問題になるのが上の子のことです。ママが妊娠すると次のようなことが問題になります。

・母乳の卒業
・つわり
・抱っこやおんぶが難しくなる
・ママが動きづらくなり活発な子供について行けなくなる
・切迫流産などで入院した時の世話
・出産の時の入院中の世話

妊娠初期から出産まで、ずっと上の子のケアに関する悩みがつきまといます。これを解決する方法を確保しておかなければ、二人目出産は現実的ではありません。

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ちなみに、私の娘は三学年差です。

魔の二歳児を育てながらの妊婦生活はまさに修羅場でした。私は人生の中で、あの時期ほど頑張った時期はありません(夫が単身赴任で不在だったのせいもありますけどね)。

でも、今となっては笑い話ですし、三学年差だと一緒に遊べる年の差でありながら、いい具合に妹が姉に対抗心を抱いてくれて「お姉ちゃんみたいになりたい!」と下の子の成長が早くて助かります。

何歳差にしてもメリット・デメリットがありますから、自分の家族の生活や将来設計に合うタイミングを見つけたいですね。

女の子がほしい時に試したい方法

私自身は「男の子と女の子、ひとりずつ欲しい」と思っていましたが、実母や義母は「性別が同じ兄弟・姉妹がいいわよ!」と言っていました。

生み分けは成功率100%ではありませんし、そこまで強いこだわりがなかったので私は生み分けを考えませんでしたが「男が二人続いたから、悩んだけど三人目頑張って女の子を産む!」という友人もいます。

「排卵日予測」「生み分けゼリー使用」この2つができれば自宅で生み分けに挑戦できますから、そんなに難しく考えなくてもいいかもしれません。

●排卵日予測
これは自分の生理の周期を記録し、その傾向から次の生理日や排卵日を予測することで把握できます。

今はスマホアプリがあって簡単に予測ができます。「ルナルナ」「ラルーン」「女性のリズム手帳」など、自分の好みのアプリで「生理開始日」「生理終了日」を入力すれば、次の排卵日がわかりますよ。

基礎体温を毎日つけて予測する方法もありますが、上の子を育てながらだと基礎体温をつけるのは難しいですよね。アプリなどをうまく活用してみてください。


●生み分けゼリー

これは性行為の前に女性が使うゼリーです。ピンクゼリーと言われる商品がよく知られていますね。

排卵日2日前にこれを使って性行為をすると女の子を授かる確率が高い、と言われています。

ただ生み分けは100%ではありません。そして排卵日はあくまで予測で「本当にいつ来るか」というのはわかりません。

赤ちゃんは授かりもの、1回の性行為で必ず妊娠できるわけでもない、ということを忘れないでおきたいですね。

二人目妊娠を旦那さんへどう相談する?

二人目を考えるとき、欠かせないのはパパの協力です。将来設計も含めて、しっかり話し合っておくほうが生活面、経済面でトラブルが少ないと思います。

・ママの体は大丈夫か
・何歳差にしたいか
・保育園事情はどうか
・将来的な経済的負担はどうか
・妊娠、出産時の上の子の世話をどうするか
・孫育てを頼むなら祖父母の年齢や健康状態はどうか

これらのことを具体的に書き出し、パパがこれから先のことを思い描けるようにしてから二人目の話をすると相談しやすいと思います。

ちなみにわが家は夫婦の年齢と体力に余裕があまりなかったので「早めに」という意見で一致していました。「ここは外せない」というポイントがあると話が進みやすいかもしれません。

まとめ

計画通りに行くわけではありませんが二人目は、「赤ちゃんが欲しい!」というだけでチャレンジするわけに行かない、というのが実情です。

考えても仕方がないから「エイ、ヤァ!」とチャレンジした友人もいましたし、それでも「なるようにしかならない」とも言えます。

ただ、働くママは保育園やブランク、キャリアという点が非常に大きく関わってきますし、事前に情報を集めて熟慮することで回避できる問題もあります。

「自分の家庭ではなにがポイントになるか」という点を考えながら、かけがえのない命について思いをはせてみてください。

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