子供がプール熱って診断されると、
これったいつまで熱が続くんだろう?
みんな同じ症状なのかな…
回復までに時間はかかるの?
仕事を休まなくてはならない目安を知りたいんだけど…
ママはいろいろ不安になりますよね。私もそんな悩めるママの一人です!
中でも症状のバリエーションが多い夏風邪の代表格、プール熱。
そこで今回は、我が家の体験もまじえながらプール熱についてまとめてみました。
プール熱の症状って子供の場合はどんな感じが多い?
急な38℃~40℃の高熱、結膜炎(目ヤニや目の充血)、咽頭炎(のどの腫れや痛み)が主ですが、腹痛や下痢・嘔吐を訴える子も少なくありません。
我が家には2年連続このウイルスがやってきて、末っ子を妊娠中に当時1歳過ぎだった真ん中の子が高熱、食事もとれないほどののどの痛み、結膜炎、下痢を起こしました。
翌年、今度は1歳になる直前の末っ子が保育園で感染して高熱、咽頭炎、結膜炎、下痢はしなかったですが嘔吐を何度かしました。
ちなみに2回目のウイルス来訪時、小学生の一番上の子だけを残し一家全滅したというつらい思い出があります。
症状が軽い、熱が高くない場合もある?
プールでは一般的に39℃以上の高熱になることが多いですが、稀に38℃ほどの場合もあるようです。
症状も、主な症状が必ず全て発症するとは限らず単発で症状を発したりすることもあるので組み合わせなどによっては、軽く感じることもあるかもしれません。
しかし基本的には長引く病気の代表ともいわれていますので、もしかかってしまったら長期戦覚悟で臨んだほうがよさそうです。
うちは二人とも典型的な症状が強く出て、痛みであまり食事もできず、熱も40℃前後を3~5日間ほどいったりきたりしていました。
症状が治まるまで結局10日かかりました。
発疹や咳ってどのくらいで治る?
子供の場合、咳が顕著に現れることは少なく長引くことはあまりないとされています。
しかし稀に重症化すると、肺炎を引き起こす場合もあるのでやはり注意が必要です。
発疹は解熱後全身にみられることもあるようですが、ウイルス性の発疹なので4~5日でひくことが多いようです。
うちは真ん中の子の発疹がほぼなくて末っ子が解熱後に出て2~3日でひき、咳は二人とも解熱と一緒に治まっていきました。
我が家の一番上、実は5歳の頃夏風邪の咳をこじらせ肺炎で1週間入院。
当時ははっきりと断定はされませんでしたが、もしかしたらプール熱だったのかもしれません…
まとめ
プール熱は高熱の期間も長く、様々な症状に悩まされる病気のためママも気が休まらないですよね…
うがい手洗いで家族間の感染も予防しつつ、子供と二人三脚で乗り切りましょう!