猫の爪とぎって、買うと結構高いんですよね。
立派なキャットタワーを奮発して買って、たくさん遊んでくれているうちは「猫が喜んでくれてるからプライスレス・・・!」とご満悦な感じになりますが、すぐひもの部分がほつれてきてしまったりすると、がっかりしてしまいますね。
そこで今回は、そんなキャットタワーをプチプラで修理する方法や、爪とぎを最初から手作りしてしまう簡単な方法についてまとめてみました!
猫の爪とぎって手作りできるの?
猫の爪とぎは、市販のものだと結構高いし、意外とすぐダメになってしまったり、猫が興味を持ってくれなかったりして、購入を後悔することもしばしば。
そこで、調べてみたところ、やはり、最近のDIYブームで、猫の爪とぎも素敵なものを手作りしている方がたくさんみえました!
とても簡単そうだったので、早速私も作ってみたのが、段ボールをぐるぐる巻きにした爪とぎです。
段ボール紙を一定の幅(5cmくらい)に切りますが、このとき凹凸のすじに対して垂直に切ると曲げやすいです。
端まで巻いたらガムテープで固定するのを繰り返して、ひたすらきつく巻いていけば出来上がり!
麻の縄を使って作る方法!
猫の爪とぎは、麻の縄を使って作ると、より本格的で、段ボールよりも長持ちするのでおすすめです。
キャットタワーも、ひもを巻き付けて作ってありますが、買ってすぐほつれてきちゃったりしますよね?
わざわざ買いなおさなくても、麻ひもで簡単に修繕できるんですよ!
方法は簡単で、キャットタワーを六角を使って分解し、ほつれた紐をはがしたら、絶縁ステップルで時々麻ひもを固定しながら巻いていくだけです。
絶縁ステップルとは、電気コードを壁に固定したりするのに使う部品で、ホームセンターに行けば必ず売っています。
キャットタワーを買いなおすより、断然お得ですよね。
木を使って作る方法!
初めから本格的に作りたい!という方には、木で作る方法がおすすめです。
木で作ると、先ほどご紹介した絶縁ステップルで簡単に麻ひもを固定することができるので、いろいろな爪とぎが作れますよ。
私が作ったのは、壁掛けの爪とぎで、まな板として長年使っていたヒノキの板を使いました。
まず、見栄えが良いものが作りたかったので、絶縁ステップルのゴムの部分をささっとはがし、時々絶縁ステップルで固定しながら、麻ひもをひたすらまな板に巻いていき・・・。
まな板の上部に穴を二つ空けたら、絵の具で色を付けた麻ひもを通し、壁につるして出来上がりです。
まとめ
猫の爪とぎは、段ボールをぐるぐる巻いていくだけで、猫ちゃんも大喜びの爪とぎができます。
キャットタワーがだめになってしまったら、買い直すより、麻ひもで自分で修繕したほうが断然お得ですよ。