我が家では犬も猫も飼っていますが、「同じ動物だけど、こんなにも性格に違いがあるんだなあ」と思うことがよくあります。
SNSなどネット上でも、猫系女子・犬系女子の特徴が話題になったりしましたね。
どちらも可愛いですが、どっちをより好むかで、人間の性格にも違いが出てきて、面白いトピックですよね。
そこで今回は、犬と猫の性格の違いについてまとめてみました。
目次
犬と猫で性格の違いってどんな特徴がある?
世間的には、犬は甘えん坊、猫はクールだと思われていますが、我が家でも例に漏れず、そんな感じです。
「犬は人につき、猫は家につく」という言葉もあるように、犬は「ご主人なしでは生きていけない!」という感じで、甘えてくるので可愛いですね。
小型犬だと特に、飼い主でなくとも、お客さんが来ると駆け寄って舐めたりするので、基本的に人間が好きなんだなあと思います。
猫は、甘えん坊の子もいるけれど、それでも誰それ構わず甘えて行ったりするわけではないし、大体は飼い主にすら普段は目も合わせない、といった感じなので、犬とは全然違いますね。
気が向いたら来てくれるだけで、ラッキー!と喜んで撫でまわしてしまいます。
犬と猫は性格で相性がいい悪いがある?
犬と猫は性格が全然違うので、相性がいい悪いは、やっぱりあります。
猫は基本的におとなしく、他者に無頓着なところがあるので、知り合いに話を聞いても、犬が猫にちょっかいを出して迷惑をかけている、というパターンがほとんどです。
大型犬は比較的おおらかな性格が多く、どっしりかまえている犬に猫が徐々に慣れていく・または「なつく」、という関係になりやすいので、猫と同居させるのに向いています。
うちでは中型犬を飼っていますが、興味を持ったものにはすぐ飛びついていくような好奇心の強い性格なので、室内飼いの猫とは離し、外飼いにしています。
犬の飼い主と猫の飼い主でそれぞれ性格は違ったりする?
犬は甘えん坊、猫はクール、という話をしましたが、そんな犬と猫のどちらを好きであるかによって、人の性格も違ってきます。
まず、どちらにも言えることですが、動物を飼うというのは、非力でそれなりに手のかかるいきものを守り、一生を終えるまで看取る、という無償の行為であるので、やはりいきものを飼う人に悪い人はいないと思います。
犬は甘えん坊なので、甘えられ好きな飼い主さんが多いし、しつけなどもしやすいので、子ども好き・「家族」というものへの思い入れが強い人に多いですね。
私は、どちらかというと猫が好きなのですが、「家族」というより「友達」が欲しい、癒されたい、ツンデレ好き・・・、という傾向があります。
あなたが家族好きか友達好きかで判断するのもアリ
犬は甘えん坊、猫はクール、という性格の違いがあるので、犬と猫を同居させるときは、両者の合う合わないを考慮して工夫しましょう。
犬好きは甘えられ好きで家族好き、猫好きはツンデレ好きで友達好き、という感じですので、周りの飼い主さんをちょっと観察してみてくださいね。