鼻づまりの解消法で寝る時や寝る前にするといい方法!寝方のポイントも!

鼻づまり 解消法

鼻づまり 解消法

鼻づまりとは鼻の粘膜が腫れることによって鼻呼吸がしづらくなる症状のことです。風邪を引いた時やアレルギー性鼻炎、花粉症など、様々な原因で引き起こされます。

実は私自身も鼻炎持ちで年中鼻づまりに悩んでいましたが、現在はほとんどその症状は出なくなりました。

なぜ私の症状が落ち着いたのか。結論から言うと食生活を変え、体質改善をしたからなのですが、この方法だと症状が落ち着くまでに数年ほどかかります。。。

なので、ここでは今現時点で、鼻づまりにお困りの方が即効的に効果を得られるような改善法をご紹介していきます。

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鼻づまりの解消法の寝る時にするといいことは?

●息を止める
(やり方)
・大きく息を吸って、吸った息を全部吐き切る。
・息を全て吐ききったら、鼻をつまみ息を止める。
・息を止めながら頭を上にあげたり、下にさげたりを2秒間隔でゆっくり繰り返す。

これをギリギリまで続けると、鼻づまりが解消されています!

これは無理やり酸欠状態を作り出すことによって脳から「酸素が不足しているから、鼻を開けて!」という命令が出されるため、鼻づまりが解消されるそうです。

この方法は寝るときに限らず、どんな時にでも出来る方法ですが、即効性がある分、効果の持続性はありません。私の場合は鼻水を出したいけど、鼻が詰まってかめないという時にこの方法を使っています。

●ヴェボラップ
メンソール配合の市販の塗布薬です。
胸、喉、背中に塗ることで、呼吸をしやすくしてくれます。

私は少量を鼻の下に塗って使用しています。メンソールのスッとしたにおいが鼻づまりを解消して、
寝やすくなるんですよね!しかし、鼻の下は塗り過ぎると大変!

スッという感覚を通り過ぎて、ツーンという刺激が強くなってしまうのです。塗り過ぎは注意ですよ!

●鼻うがい
鼻うがいと聞くだけで「痛い」というイメージがありますが、鼻に水が入って痛いのは、入った水が真水だからです。体液と真水の浸透圧が違うために、粘膜が刺激を受けて痛みを感じるのです。

私は耳鼻科で鼻うがいをしたことがありますが、専用の洗浄液や生理食塩水を使えば、痛みは全くありませんよ!

(やり方)
・生理食塩水(濃度0.9%程度)を作ります。250ccのぬるま湯に対して塩2g強を溶かします。
※水道水を使う時は一度煮沸させてカルキを飛ばして下さいね!
・塩水を片方の穴から吸い込み、息を止めます。この時塩水を飲み込まないように注意してください。
・吸い込んだ塩水を鼻から出します。
・これを3、4回続けて、反対の鼻の穴も同様にします。

鼻うがいが終わったら、軽く鼻をかんでくださいね。これでスッキリするでしょう!

今ご紹介した鼻うがいの方法は初心者向けのやり方ですが、自分で生理食塩水を作ってやる方法がどうしても恐い場合は、簡単に鼻うがいできる、鼻うがい専用キットが市販でもあるので、試されてもいいかもしれません。

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鼻づまりの解消法で寝る前にするといいことは?

私が鼻づまりの時に一番効果的だなと感じているのはお風呂に入ることです。

軽い鼻づまり程度ならお風呂に入るだけで症状がピタッ!とおさまります。

お風呂も寝る前に限らず、入れる時でいいのですが、寝る前ですと、鼻づまりによって寝にくくなることも避けられますし、何より体も温まって、寝付きやすいんですよね!

鼻づまり解消のためにお風呂で特別にすることはなく、普段通り入るだけで大丈夫です。

鼻づまりを起こす原因には筋肉が硬直していることが関係しているそうです。

お風呂に入ることによって緊張して硬くなっていた筋肉がほぐれ、血行が良くなり鼻づまりが解消されると言われています。

湯船の方がお勧めですが、シャワーだけでも効果は得られます。

しかし、冬場の場合はシャワーだけだと体を冷やしやすいので、注意して下さいね!

もうすでにお風呂に入ってしまった…。という方でも同じような効果が得られる方法があります。

蒸しタオルを使って鼻を温める方法です。

濡らしたタオルを軽く絞って、ラップかビニール袋に入れてレンジで30秒~1分ほどチンします。

鼻を覆うようにして蒸しタオルをのせて温めます。お風呂の後の様に鼻がスッキリしますよ!

鼻づまりの解消方で眠れない時に寝ながらできる方法や寝方は?

お布団に入って、さぁ寝よう!という時に鼻づまりがあると、寝たくてもなかなか寝付けない時がありますよね。ここでは寝ながら鼻づまり解消できる方法をご紹介します。

●脇の下を圧迫する。
詰まっている鼻と逆の脇を圧迫することで、詰まっている側の交感神経が刺激され、鼻づまりを緩和することが出来ます。

通常は500mlペットボトルを脇に挟んで行うのですが、寝ながらでも行えるように私は手のひらを脇に挟んで脇の下を圧迫するようにしてます。

例えば、左の鼻の穴が詰まっている場合、右肩が下になるように横向きに寝て、右脇で左手を挟んで圧力をかけます。そのまましばらくじっとしていると、左の鼻の穴の詰まりが少しずつ緩和されて、呼吸がしやすくなります。

効果の出方は人それぞれかと思いますが、私はこの方法でだいぶ鼻づまりが楽になりましたので騙されたと思って、一度は試して頂きたいです!

●鼻づまりを解消するツボ、迎香(げいこう)を押す。
小鼻の真横のくぼみにあるツボを迎香と言います。
迎香を人差し指で下から上に押し上げるように三秒ほど軽く押します。
これを4~5回続けると、鼻づまりが少しずつ緩和されます。

なんとこのツボは鼻づまりだけでなく、顔の血行促進やむくみ、頭痛にも効果があるようです!

鼻づまりの時は頭痛も起きやすくなるので、迎香押しはダブルの効果が期待できる嬉しいツボですね!

まとめ

いかがでしたか?

上記でご紹介した方法は、アレルギー性鼻炎や花粉症、風邪などから起きる鼻づまりには効果が期待できます・

でも、鼻づまりが長引いたり、症状が酷くなるなど改善される様子がない場合は、鼻の奥にポリープが出来てたり、蓄膿症などの鼻トラブルになっている可能性もあるので、そのような場合は耳鼻科を受診し、治療を受けるようにしましょう!

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