無事に赤ちゃんがお生まれになった方、本当におめでとうございます!
赤ちゃんが生まれて慌ただしく毎日が過ぎていく間に、たくさんの方にお祝いを頂きますよね。
最近では「出産祝いを頂いた方に、内祝いを贈る」というのが一般的になってきました。
もともとは、内祝いは出産祝いを頂いてなくてもするのが普通だった様ですが、最近では変わってきたのですね。
もしかしたら、地域や家庭ごとに決めごとがあって、出産したらお祝いを頂いていなくても内祝いを贈る決まりになっている場合もあるかもしれませんので、ご両親などに確認しておきましょう!
ここでは、お祝いを頂いた方に内祝いを贈ることを想定して内祝いの相場やのし、時期についてまとめてみたいと思います。
出産祝いのお返しの相場はいくら?
出産祝いのお返しとして内祝いを贈る場合の相場は、一般的には、お祝いとしていただいた金額の3分の1から半額くらいです。
現金や商品券で頂いた場合はわかりやすいのですが洋服屋おもちゃなどの品物で頂いた場合は、値段がわからなくて困りますよね。
最近ではお洋服ならタグやおもちゃなら箱などをみればブランド名がわかるので、「ブランド名+価格または値段」などで検索して公式ネットショップなどの定価を確認するという方法もありますね!
もし、会社の方や友だちから連名でお祝いを頂いた場合は、商品の金額を人数で割って、それの半額〜3分の1ずつをそれぞれにお返しする方が多いようです。
出産祝いのお返しののしは何が正解?
出産祝いのお返しは、内祝いとして贈るのが一般的です。
内祝いの場合は、のしの水引は蝶結びを選びます。
蝶結びは何度も結び直せる様子から、「何回繰り返しても喜ばしい事」のお祝いに使われるんですね。
水引の上には「内祝い」とかき、下には赤ちゃんの名前を書きます。
赤ちゃんの漢字の読みがなも買いておくと、間違って呼ばれる事も無いですし相手の方も読みやすいですし親切ですね。
のしに関してはそれほど心配しなくても、デパートやショップなどで「出産の内祝いで贈りたいんです」と申し出れば、お店の方はプロですから「それではこちらののしでご準備いたしますね」と言ってくれると思いますよ!
出産祝いのお返しの時期はいつくらい?
出産祝いのお返しは基本的にはお祝いを頂いてから1ヶ月以内に贈りましょう。
お返しを送る前に、お祝いを頂いたらすぐにお電話などでお礼の気持ちを伝えておくほうが丁寧ですね。
仲のいいお友達などにはメールなどで「お祝いありがとう!」を伝えるのも良いと思います。
そのときに、頂いたものと赤ちゃんを一緒にとった写真を添付すると、贈った方も「ちゃんとお祝いが届いたんだな」と安心するのと同時に赤ちゃんの顔も見られるのでとても喜ばれますよ!
まとめ
出産祝いのお返しとして内祝いを贈るときの相場やのし、時期などをみてきました。
赤ちゃんが生まれてバタバタしている時にお返しをしないといけないですよね。
頂いた人ごとにお返しの品を変えると大変なので、だいたいの値段で分けて、「この値段の人にはこれを贈る」というスタイルにすると少し気が楽になりますよ。
頂いたお祝いにまずはお電話でお礼を伝えておいて品物は少し落ち着いてからでも大丈夫ですので、体を休めることを優先してくださいね!