赤ちゃんへの夫婦喧嘩の影響は?大声はやっぱりだめ?

赤ちゃん 夫婦喧嘩

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赤ちゃんがせっかく寝たのに、帰宅した夫が起こして遊ぼうとする・・・

日曜日なのに昼過ぎまで寝ていて子どもの面倒をみてくれない・・・

など、子どもが出来ると夫婦の間でイライラすることもたくさんありますよね。

1つ1つはまだガマンできていても、積もり積もってあるときに大爆発!

赤ちゃんを抱っこしながらや子どもがそばに居るときに大声で喧嘩になってしまう事もありますよね・・・

ちょっと落ち着いたときに、夫への怒りは収まらないけど、赤ちゃんや子どもへの影響が心配で子どもの前で喧嘩をしてしまったことを反省するママも多いのではないでしょうか?

ここでは、夫婦喧嘩の子どものへの影響と対策を考えていきたいと思います。

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赤ちゃんへの夫婦喧嘩の影響はやっぱりある?

では、まず一番気になる夫婦喧嘩の赤ちゃんへの影響ですが、やはり全く影響がないことはまずないと思います。

赤ちゃんや子どもはお母さんやお父さんの機嫌がいいときの声をどんなに小さくてもはっきりわかっています。

夫婦喧嘩の内容はわかっていないかもしれませんが、パパやママが怒っている声や、イライラした態度は敏感に感じ取っています。

そのストレスがどのように赤ちゃんに影響するかは、赤ちゃん一人一人によって変わりますが、一番その子の弱い部分に現れやすいですね。

これは大人も一緒だと思います。

お腹が弱い場合は下痢になったり便秘になったり性格に影響する場合は大きくなったときに怒る人を異常に怖がったり。

大人になってから何か上手くいかない原因を探っていくと、両親との関係や親同士の喧嘩が大きく影響する事が多いようです。

小さいからわからないだろうという事は、まず無いと言っても良さそうですね。

赤ちゃんに夫婦喧嘩の大声は悪影響?

小さな夫婦喧嘩だったはずが、いつの間にか大声で怒鳴り合いになってしまう事おあるかもしれません。

大声は、赤ちゃんにとって心地がいい音でないことはきっとどのママも感じていると思います。

では赤ちゃんの居ないところで喧嘩すればいいのでしょうか?

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直接赤ちゃんがその大声を聞く事は無いかもしれませんが、どうしてもそのママやパパのピリピリした感じを敏感に感じ取って赤ちゃんは反応します。

できるだけ夫婦で大声出しての怒鳴り合いの大げんかはもちろんですがイライラした気持ちも出来るだけ短い時間で解消できるようにしたいですね。

そのためにも、些細な事でも日頃から夫婦で話し合って不満を解消し大喧嘩だけは避けられるようにしておくというのがいいかもしれませんね。

赤ちゃんが夫婦喧嘩をしていると泣くとか寝ることある?

さらに、喧嘩の理由についても自分の事が原因だなというのもなんとなくわかっていることが多いので、喧嘩が起こると泣き出したり、逆にストレスから逃れたくて寝てしまうこもいるようです。

泣くのか寝てしまうのかはその子の性格によって変わると思いますが、特に注意してほしいのは寝てしまう子。

泣く事が出来る子は、自分が嫌だと言うことを周りに知らせる事が出来ていますが、寝てしまう子は自分がガマンすれば良い、ここから逃れたいなど自分が嫌な事を表現できずに自分の中にストレスを溜めてしまう傾向があるのかもしれません。

その場合、周りはその子がストレスを感じている事がわかりにくいのでさらに喧嘩をしても「この子は寝ちゃうから喧嘩も聞こえてないし大丈夫」など、改善されないまま子どもはストレスを感じ続ける事になってしまう事もあります。

パパとママが喧嘩して何も気にしない子はまずいません。

ストレスから病気が発症したり、性格に影響する事もあるので出来る限り夫婦喧嘩は大爆発する前に、こまめに解消していきたいですね。

まとめ

夫婦喧嘩と赤ちゃんへの影響を考えてきましたが、やはり毎日のことなのでどうしても喧嘩をしてしまう事もありますよね。

そんなときは、喧嘩をしてしまった後に子どもをギュッとだきしめて「あなたの事が嫌いで怒っているいる訳じゃないのよ」「大きな声だしてびっくりしたよね。ごめんね」と赤ちゃんが悪い訳じゃないことを伝えてあげてください。

そのときに言ってはいけないのは「パパが悪いのよ」という一言。赤ちゃんはママの意見を自分の意見として持つようになる事がおおいので、「パパは悪い人なんだ、ママをいじめる嫌な人」と思うようになってしまう事もあります。ご注意くださいね!

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