赤ちゃんはペッットボトルが大好き!
あなたのお子さんもペットボトルのふたををかじったり、気に入ってずっと持っていたりしませんか?
赤ちゃんはお母さんやお父さんが持っているものに興味を示して成長していきますが、そのなかでも特に興味を示すものの1つがペットボトル!
ここでは、そのペットボトルを使ってただそのまま持たせるだけにちょっと変化をつけて、簡単なおもちゃをつくってみましょう!
赤ちゃんのおもちゃを手作り ペットボトルを使ってゆらゆらボトル
まずは、ペットボトルでフローティングボトルをつくってみましょう!
フローティングおもちゃってご存知ですか?
よくお土産屋さんに売っているガラスのドーム型の置物などに多くある、ひっくり返すとキラキラした雪のようなものがゆらゆらゆれるやつです。
きっと1度はみたことありますよね。あの綺麗なキラキラゆれるものをペットボトルでつくっちゃいましょう!
まずは、ペットボトルの中に洗濯のりをボトルの半分より少し多めくらいまで入れます。
洗濯のりはP.V.A(ポリビニルアルコール)とかいてある種類を選んでくださいね!
その後に、水をペットボトルの形が細くなる手前までいれます。
水を入れたら、おはじきやキラキラした小さなビーズなどをいれて、ペットボトルのふたをしっかりします。
最後に、ふたが外れてお子様が誤飲しないように、ビニルテープを巻いてしっかりとめてくださいね。
ペットボトルの大きさはお子様の手で持てる大きさを選んでもらって、あまり重くならない方が万が一足の上などに落としたときにも安心です。
1歳くらいなら500mlとかちょうどいいかもしれませんし、それより小さなお子様なら、飲むヨーグルトの小さなペットボトルで120ml入りのとかが持ちやすくておすすめですよ!
ふたを使ってポットン遊び
では次ぎに、ペットボトルのふたを使ったおもちゃを創ってってみましょう。
まずは、ペットボトルのふたを2つ用意します。
それをキャップのふちの方をを合わせてビニルテープでぐるっとしっかり巻き付けて1つにします。
これはペットボトルのふた1つだと、お子様が間違って飲んでしてしまう可能性があるので、必ず2つをくっつけてくださいね。
ペットボトルのふたを2つくっつけたものをたくさんつくります。5個くらいあれば大丈夫です。
次に、料理のときにつかうタッパーで使わない物を用意します。
そのタッパーのふたに先ほどつくったペットボトルのふたの玉が通るくらいの穴をカッターで何カ所かつくります。
これで、ポットン遊びの準備は完了!
穴をあけたタッパーに、ペットボトルのふたでつくった玉を落として遊びます。
1歳前後から楽しめると思いますよ!
ビーズを入れてシェイカー
では最後に、ペットボトルでシェイカーを作りましょう!
これは一番簡単です。
洗って乾かしたペットボトルにカラフルなビーズを好きな量入れて、蓋を閉めてビニルテープでふたが外れないようにとめるだけです。
中に入れる物は、ビーズの他にもお米やコーンフレーク、大豆、小豆、など何でもOK!
中に入れる物で音も色もかわるので、いろいろな種類をつくってみるのもお子様が喜ぶと思いますよ!
これも、ペットボトルの大きさは、お子様の持ち上げられる力によって選んであげてくださいね。
1歳くらいまでであまり力の無い場合は、120mlとかの飲むヨーグルトのボトルとか、ホットとかの350mlのボトルなんかがちょうどいいと思います。
もしちょっと力のあるお子様なら、2Lのボトルに入れてあげると音が大きくなるので楽しいと思いますよ!
重くなりずぎないように中身の量は保護者の方が調節してあげてくださいね。
まとめ
いつも持たせているペットボトルに少しだけ手を加えてみると、動きや音にバリエーションが増えます。
音による耳と脳の刺激、手に伝わる振動や体の動き、目で見る色や形の変化など、あかちゃんにとっても良い刺激になります。
しかもお金の掛からないおもちゃなので家計にもやさしいので一石二鳥ですね!