上のお兄ちゃんやお姉ちゃんがおたふく風邪に感染!
下の赤ちゃんにもうつったらどうしよう…
そもそも赤ちゃんでもおたふく風邪ってなるの?
保育園や幼稚園に通っていると、そういうことってありますよね!
我が家も三姉妹がおりますので、一番下が赤ちゃんの時は何度も気を揉みました…
そこで今回は誰もが知っているおたふく風邪の場合について解説していこうと思います!
目次
おたふく風邪が赤ちゃんにうつるのが心配。4~5歳が多くかかるおたふくに赤ちゃんもうつる?
できるだけ赤ちゃんへの感染は避けてあげたいですが、やはり赤ちゃんにもうつります。
ただし生後半年頃まではママの免疫のおかげで、うつらないことが多いとされています。
でもこのママからもらった免疫については、いつ頃まであるのか明確にはされていませんので生後半年未満でもうつる可能性があります。
またママが一度もおたふく風邪に感染したことがない場合はもちろんママにも免疫がないので赤ちゃんにもありません。
かかったことはないけど予防接種は受けているママの場合ですが、実は予防接種の効果というのは赤ちゃんに移行しないのです…
おたふく風邪がうつる期間にできる限り兄弟にうつさない予防法
1歳から予防接種を受けられますが、上の子が発症してからでは間に合いません。
ですので上の子とタオルや寝具、食器などの共有をしないことが大事。
ママも赤ちゃんに接する前は手洗いうがいをしてウイルスの媒介役にならないように!
できるなら部屋をしばらく別にするという手も。
ママは行ったり来たりでちょっと大変ですが…
一緒の湯船に浸かるのもやめた方がいいです。
上の子がマスクを着用できる年齢でしたら、必ずつけるようにしましょう。
やはり感染している上の子に近付けさせないのが1番です!
でもなかなか難しいですよね…我が家も体験済みです…
おたふく風邪がうつる確率は?どのくらい気をつける必要がある?
他の病気と少し違って、おたふく風邪は年齢によって感染する確率が変わってきます。
中でもやはり同じ生活環境下にある兄弟間などだと感染率はなんと60%!
ちょっとゾッとしますが…
赤ちゃんは、もし感染しても症状が重くなることは少ないと言われています。
それから感染しても症状の出ない不顕性感染が全体の30~40%を占めているのですが、赤ちゃんが感染した場合この不顕性感染で済むことがほとんどなようです。
過度に心配し過ぎる必要はあまりなさそうですので安心してください!
でも今回うつらなかったら早めの予防接種も検討してみてくださいね。
まとめ
もし上の子がおたふく風邪に感染してしまっても赤ちゃんは症状があまり出ないことも多いので慌てないで大丈夫!
マスクをつけたり、生活用品などの共有を避けて様子を見るようにしましょう。