子供の体に赤い湿疹。蚊に噛まれたかと思ったら、実はダニに刺されていた!ということもあります。でも、これってダニ?蚊?見分けがつきにくいですよね。
しかも、刺された跡はどんな経過で治っていくのかもママは気になりますよね。
ここでは、うちの2歳の娘がダニ刺されにあった時の、当日から治るまでの患部の状態を写真で順にご紹介します。
【ダニ刺されの跡】刺された日の写真と子供の様子
まずは、ダニに刺された当日から。
朝、子供の服を脱がせたら、おなかにブツブツが7つくらいできていました。
「なんだこれ?アレルギーかな?蚊に刺されたかな?それにしても多いな~」
という感じでした。
その時のお腹の写真↓
刺されたところのアップ↓
娘に聞いてみても、痒がる様子もなく、「別になんともないけど~」といった様子。(まだそんなにうまく話せませんが、そんな雰囲気でした。笑)
つぎにオムツを替えようとしたら、お尻の横のあたり、腰のしたくらいにも3つ、おなかと同じようなポツポツとできていていました。
「わっ!これはなんかやばそう!病気かな!?もしかして水疱瘡!?」
とまだ水疱瘡をしたことない新米ママである私はあたふた。
すぐに皮膚科の先生に診てもらいに行くと、
「これ、ダニだね~」と一言。
そうか。ダニだったのか・・・。お布団にダニがいたのか~!
ダニなんて今まで出たことなかったのでちょっとショックでしたが、ひどい病気ではないとわかって一安心。
炎症を抑えるステロイドの薬を朝とお風呂上がりに塗って、様子をみました。
ダニ刺されの跡の1~2週間後の画像と子供の様子
かゆみが少なかったおなかやおしりを刺された時は、1週間ほど軽いステロイドの薬を塗って様子を見ていたら、だんだんと腫れは小さくなっていきました。
2週間後くらいのお尻はちょっと赤味がある灰色をした跡が残っていますが、肌の表面は平らで、プツッとした膨らみは無くなっていました。
おなかの方は、まだ赤みがあるぽつっとした湿疹のようなものが残っていましたが、大きさがかなり小さくなっていました。
かゆみは、お尻もおなかも元々少なかったのもあり、何もなかったかのように生活していました。(2週間後の写真は撮り忘れてしまいました!)
おなかやお尻より大変だったのが、足をダニに刺された時。
実は、おなかやお尻を刺されたと、2ヶ月くらいしてから今度は足の両ふくらはぎに1つずつまた噛まれてしまったんです!
足を刺された時はかゆみが強く、寝る時や昼間に掻き壊す勢いで掻いていました。
痒がらなくなくなるまでに3~4日かかり、その後は痒がらないものの、まだ2週間ほどたってもぶくっとした腫れが残っていました。
足のときは、掻き壊し対策として刺されたところをバンドエイドなどでカバーをしていたのですが、その絆創膏の周辺をかきむしってしまい、2週間ほど経ってもかきむしってできたかさぶたが残っていました。
ダニに刺されてから2週間後の足の様子↓
右の方が刺されたあと、左のかさぶたがかきむしった跡です。
ダニに刺されたときでも、かゆみがあるときとないとき2パターンがあるようです。
ダニに刺され3ヶ月経った跡の写真
おしりの方は3ヶ月ほど経った現在、まだ少し跡は残っていますが、プツッとした湿疹はなくなり表面は滑らかな普通の肌に。
お尻をダニに刺されて3ヶ月後の跡の画像↓
ちょっとわかりにくいですが、これはお尻の左側の写真です。
写真の右上と写真の下の方に、ちょっと赤黒い感じの色をした、ダニに刺された跡が残っています。
おなかのほうは、こんな感じ↓になりました。
おなかをダニに刺されて3ヶ月経った跡の写真↓
これも、わかりにくいですが、かすかに赤いプツプツとした跡がいくつか残っています。
足の方は、刺された跡とかさぶたが治るまで、掻きむしらなかったところよりちょっと時間はかかりましたが、大分綺麗になってきています。
でも、女の子ならやっぱりきれいな肌に戻してあげたいですよね!また我が家でも跡をきれいにする方法を試して、ご紹介したいと思います!
まとめ
我が家の場合のかゆみが治るまでにかかった期間は、
・かゆみがそれほどなければ1週間ほどで表面は綺麗になる
・かゆみが強い場合はかゆみが治まるのに3日ほどかかる
その後、
・刺された時の腫れやかきむしった跡が、ひとまず落ち着くのに2週間ほど
かかりました。
掻きむしらなかったところほど跡も残らず綺麗になっているので、できるだけ絆創膏などで掻きむしらないようにカバーしてあげたいですね!