赤ちゃんが生まれて1ヶ月、2ヶ月くらいしたら、すこしずつ外出もしたくなりますよね。
でも、初めての赤ちゃんとの外出って何の持ち物がいるのかなと疑問に思いますよね。
出先で着替えが足りなくなって困ったり、夏と冬でも準備するものはかわるだろうし・・・。
ミルクで育てている場合はミルクの消毒やお湯なんかもどうしたいいのかわからないですよね。
ここでは、赤ちゃんとの外出が初めてのママのためにおすすめの持ち物やミルクについて、あと外出の時間の目安もいっしょにご紹介していきますね。
赤ちゃんと外出するとときの持ち物はコレがあれば大丈夫!
ここでは2〜4時間くらいの外出を想定していきますね。
例えば、病院にいったりとか、近くのお友達のお家にいったりとかくらいの感じの外出でご飯はたべずに帰ってきくる想定です。
我が家でも現在1歳半になった娘がいるんですが、外出好きなので荷物はかなり色々工夫しました。
まずは最低限コレがあれば大丈夫!という荷物リストから。
今回は1ヶ月から6ヶ月くらいの赤ちゃんのお出かけバージョンです。
□おむつ(1時間に1回かえるとして4枚+予備1枚)
□おしりふき
□ビニール袋(オムツを捨てるところが無いときも多いです)
□オムツ変えシート(お友達のお家でおむつ替えをするときは敷くのがマナーです)
□着替え(3セット)
□おもちゃ
□タオル(ミルクの吐き戻しやウンチ漏れの緊急対策に役立ちます)
□爪切り(外出先で爪が割れてしまう事もよくあります)
離乳食などがはじまったら・・・
□おやつ(ハイハイン)
□お茶
なども必要ですね。
我が家では、地面に置いても倒れないしっかりしたトートバックに全部入れておいて、ちょっとした外出のときはそのカバンをパッととって出かけられるように常備していました。
赤ちゃんと外出するときのミルクはどうしてた?
粉ミルクで育てている場合は、上記の荷物に加えて
□粉ミルク(外出中に飲むだろう回数+予備1回分)
□哺乳瓶 (外出中に飲むだろう回数+予備1本)
□お湯(魔法瓶にいれて)
が必要ですね。
哺乳瓶は消毒しておいてふたをしっかり閉めておきましょう。
我が家も完全ミルクで育てていたので、外出時の荷物がかさばって仕方ありませんでした。
でも、こればかりはどうしようもないので出来るだけ哺乳瓶はプラスチックの軽いやつに変更。
粉ミルクは必要回数分+予備1回分をミルカーという粉ミルクを入れておく容器を赤ちゃん用品店で購入して持っていきました。
ミルカーは一番上の部分がろうとみたいな形になっているものだと、哺乳瓶に粉ミルクを移しやすくておすすめですよ。
お湯は我が家は肌の弱い子だったので、自宅のお湯以外はちょっと不安もあり基本的に魔法瓶に入れて持っていっていました。
仲のいいお友達ならお湯をもらえたり、外出先でお湯が用意されている場所なら持っていかなくても大丈夫かもしれませんね。
出かける前にチェックしておくといいですよ。
外出しているときのミルクの作り方は、哺乳瓶に魔法瓶からお湯を少しいれて、粉ミルクを溶かします。
さらに、飲む量になるまでお湯を足して乳首と哺乳瓶のふたもします。
魔法瓶に入っているお湯は暑いので、外出先で水道を借りれるようなら水で冷やしたり、借りれないようならちょっと早めに作って自然に飲める温度になるまでまちます。
我が家では飲むだろう時間の30分から1時間前につくって自然に温度を下げる方法にしていました。
お友達のお家の水道をじゃーじゃー使うのは気が引けますしね・・・。
ミルクは調乳後、口を付けなければ2時間は大丈夫なようですよ。
口を付けたら雑菌が増えるので30分で廃棄してくださいね。
赤ちゃんと外出してもいい時間って?
外出におすすめの時間帯は、
夏場はまだ涼しい午前中10時頃からと、お昼2時から3時頃の暑さのピークを過ぎた時間帯がおすすめです。
冬場は日差しが出て少しあったかくなるお昼くらいがいいですね。
外に出ている時間としては、まだ1ヶ月から3ヶ月くらいまではあまり長く外に連れて行くと赤ちゃんも疲れてしまうし、ベビーカーの振動なんかも心配なので1時間くらいで帰ってきたいですね。
赤ちゃんが3ヶ月や4ヶ月くらいになって、首が据わってきたら少し伸ばして2時間くらいがいいかもしれません。
5ヶ月から6ヶ月になれば、腰も座ってくる赤ちゃんもいますし、4時間くらいのお出かけも大丈夫かもしれませんね。
でも、ママと2人きりでの外出だと、何かと大変なので帰ってきてからママがぐったりしてしまわない様もう少し行きたいなと思うくらいでやめておくのがおすすめですよ。
まとめ
今回は、まだ生まれて間もない赤ちゃんとの外出についてまとめてきました。
お家にこもってばかりだとどうしてもうつうつとした気分になってしまいますよね。
30分の外出でもかなり気分はがらっと変わるのでちょっとずつお出かけして気持ちをスッキリさせたいですね。