赤ちゃんとの外食ってたいへんですよね。
特に困るのが赤ちゃんのすわるところや食事のとりわけについて悩んでいるママが多いようです。
まだ椅子にすわれないくらいの赤ちゃんはどうしたらいいのかな?
お店に赤ちゃん用の椅子がない場合はみんなどうしてるのか?
食事っていつからとりわけ出来るの?
夜に外食するときのお風呂ってどうしてるのかな?
今回はこんなお悩みにお答えしていきたいと思います。
赤ちゃんと外するときの椅子の工夫が知りたい!
まずは外食のときの赤ちゃんの椅子についてみていきましょう。
まだ1人でおすわりが出来ない赤ちゃんの場合は、ママかパパが交代で抱っこしながら食べるのがいいですね。
まだ外食先で赤ちゃんがご飯を食べないくらいの月齢なら抱っこ紐に入れたまま、ママやパパが食事をするのも意外に落ち着いていてくれるのでおすすめです。
お座敷のお店やちょっと広めの個室などのお店を選んでおくと、赤ちゃんが寝たときには座布団を2つくっつけて、その上にブランケットを敷いて寝かしておく事が出来ます。
そうすればママやパパもゆっくり食事ができますね。
もし、1人で座れるようになったきたら、赤ちゃん用のいすがあるお店を選ぶと良いですよ。
我が家の場合は、サイゼリアやロイヤルホストなんかで用意されている木の椅子でテーブルにくっつけてくれるものが気に入ったようで、長い時間座って、お行儀よく静かに過ごしてくれました。
もし赤ちゃん用の椅子が無い場合は、ママの腰や普通の椅子にくるっと回して取り付けるチェアベルトが役に立ちますよ。
ママやパパの両手が空くのでご飯を食べやせやすいし食事のとりわけやうどんを短く切るのも楽に出来ます。
椅子が動きやすいタイプの場合、赤ちゃんが足で机の足などを蹴って後ろに反り返る弾みで、椅子ごとこける可能性があるので注意してくださいね。
外食を夜にするときの工夫とは!?
赤ちゃんをつれてどうしても夜に外食に行く事もありますよね。
そのときはお風呂はどうしているのでしょうか?
18時頃から食事をしてすぐにお風呂に入れて19時半くらいにはもう寝ている赤ちゃんの場合、19時からの食事会に参加するとなると、お風呂が困りますよね。
方法としてはだいたい2つに分かれるようです。
1つは、出かける前にお風呂にさっといれてしまう。
冬場は湯冷めしてしまうのであまりオススメできませんが、夏場は大丈夫かなと思います。
きっと外出した先で赤ちゃんはすぐに寝てしまう事が多いと思うので汗もあまりかかないと思います。
もし、汗をかいてしまったら翌朝にシャワーでさっと流してあげるといいですね。
2つ目は、外食する日はお風呂はやめておいて、次の日の朝にシャワーで綺麗に洗い流してあげるパターン。
外食する日のお昼間にどろんこになったり、汗をかいていたらやっぱり出かける前にさっとで良いので、汗を流してお尻だけはちゃんと洗ってあげる方が清潔かもしれませんね。
いつからとりわけが出来る?
最後に外食したときに赤ちゃんのご飯を大人の食事からとりわけ出来るのはいつごろかについて見ていきましょう。
ゴックン期やもぐもぐ期はまだ外食の食事は堅いですし味つけも濃いので自宅で用意したものやベビーフードをあげあしょう。
9ヶ月くらいからのカミカミ期になってちょっと手づかみが出来るようになってきたり、すこし歯ごたえのあるものを食べられるようになったら、そろそろ大丈夫かもしれません。
最初に大人の食事がらとりわけが出来る食品はきっと、おうどんだと思います。
なので、自宅でおうどんを食べた事があって、おだしや、小麦粉などのアレルギーが無い事をまずは確認しておく必要がありますね。
アレルギーがなくて大丈夫だとわかれば、できるだけ柔らかいおうどんのお店で、かけうどんをえらんで短く切っておつゆは湯冷ましなどででのばしてあげるといいですよ。
うどんを切るのはお箸でもできますが、離乳食用のうどんなどをきる、はさみがあるのでそれを使うととっても楽チンです。
我が家も最初はうどんばかりをとりわけしていました。
お店によっては冷たいかけうどんがある場合もあるので、おつゆをさます手間が省けておすすめなのでぜひ探してみてくださいね。
そのうち枝豆やコーンなどが食べられるようになるともっと楽になってきますよ。
まとめ
今回は赤ちゃんを連れての外食のコツをご紹介してきました。
赤ちゃん連れでのご飯は結構疲れますし、ご機嫌を取りながら大人もささっとご飯を食べないといけないのであまりゆっくりできないんですよね・・・。
できるだけ子供連れの多いお店や、賑やかなお店を選ぶと赤ちゃんがぐずってもあまり目立たないですし、
ぐずったときににすぐの外に出やすいかとか、外に出てあやせるスペースがあるかな?という視点でお店選びをすると、赤ちゃんのぐずり対策がしやすくなりますよ。