赤ちゃんを出産して、初めて沐浴するのってお湯の中に赤ちゃんを落としてしまいそうで怖いですよね。
病院や助産院で出産場合は、出産3〜4日目くらいに沐浴の練習をしてもらえたりしますが、それでもわからないことや不安もありますよね。
今回は、赤ちゃんにいい沐浴の時間帯や沐浴剤は必要なのか、沐浴の基本的や方法を動画でご紹介します。
赤ちゃんの沐浴にいい時間って?
赤ちゃんを沐浴やお風呂に入れるタイミングは、ママや、パパ、その他に手伝ってくれるおばちゃんなどの手に余裕があるときが赤ちゃんにとっても良い時間帯です。
なぜなら、どうしても出産後1年はママの体調は、まだ疲れていて回復には時間がかかります。
最初に無理をすると、体が元に戻るのに時間がもっとかかってしまうのでできるだけ、重たい赤ちゃんをお風呂に入れるのは周りの人に協力してもらうといいですね。
我が家の場合は退院後、実家ではなく自宅に戻ったので最初の1ヶ月は私の母が手伝いに来てくれました。
その1ヶ月は手伝いに来てくれる夕方に沐浴をしてもらって、それ以降は夫が仕事から帰ってきてから2人で一緒にいれていました。
入れてあげる時間がバラバラになってしまうこともあるとおもいますが、「きっちり同じ時間に入れてあげなきゃ」と力を入れすぎず、「1日1回どこかで入れてあげればいいか」とゆったりとしたスケジュールで大丈夫ですよ。
赤ちゃんに沐浴剤って必要?
お湯に溶かしておくと、赤ちゃんの汚れも落ちるし、すすぎもいらないという沐浴剤ですが、本当にいるのかな?と思うママも多いと思います。
石鹸を泡立てて洗ってあげたり、片手で赤ちゃんを支えたりするのが苦手な場合は役に立つかもしれませんね。
無理して石鹸を使おうとがんばるあまりに赤ちゃんを落としてしまいそうになるなら、ぜひ沐浴剤を使ってみてくださいね。
我が家の娘は肌の弱い子だったので、すすぎがいらないといってもやっぱり心配だったので、沐浴剤は使わずに、そのままのお湯のお風呂で泡の状態でででくるポンプ型の石鹸を使っていました。
使うたびに片手でポンプを押すもの大変なので、お風呂の準備をするときに一緒に、小さなお皿に1回分の泡を出しておくと使うときはそこからすくうだけなので楽にできましたよ。
赤ちゃんの沐浴の方法を動画で見たい!
沐浴の方法って、本や雑誌を見ても絵だとちょっとわかりにくい場合もありますよね。
分かりやすく説明してくれている動画がありましたのでぜひチェックしてみてくださいね。
動画では上がり湯も別のベビーバスに用意されていますが、洗面器に用意しておいて、赤ちゃんを持ち上げたうえから優しくかけ流してあげてもいいですね。
キッチンにベビーバスを入れて使うと腰も痛くなりにくいですし、お湯を入れたり流したりするのも簡単なのでおすすめですよ。
ママ一人で大変な場合は、パパに赤ちゃんをお湯につけておいてもらってママが体などを洗ってあげるとかなり楽にできますよ。
まとめ
今回は赤ちゃんの沐浴について時間や方法、沐浴剤などをご紹介してきました。
赤ちゃんは体に何か触れている方が安心するので、服を脱がせたらすぐに体にガーゼをかけてあげると不安で泣くことが少なくなると思います。
はじめのうちはお風呂や沐浴が不安だと思いますが、ママやパパが腰が引けてこわごわだと、その気持ちが伝わって赤ちゃんも怖くなってしまうので、「はいはい、だいじょうぶよ〜」と落ち着いてやってみてくださいね。