赤ちゃんのほっぺが赤いのが心配!カサカサと湿疹はどうしたらいい?

赤ちゃん ほっぺ

e7d477b4246fa547e72c2976eb47553d_s

赤ちゃんは生まれて間もない時は顔が真っ赤なのはみんな同じですよね。

でも、どうもうちの子は片方だけのほっぺが赤い・・・
授乳をするとほっぺたが赤くなるような気もする・・・

など赤ちゃんのほっぺが赤いことが心配なママも多いようです。

そのほかにもほっぺたがカサカサしたり湿疹ができるとさらに不安ですよね。

今回はあかちゃんのほっぺについて原因と、ママは赤ちゃんにしてあげられることをまとめました。

スポンサードリンク

赤ちゃんのほっぺが赤いのは大丈夫?

赤ちゃんのほっぺが赤くなる理由は大きく分けて3つにわかれます。

1つめは、体温の変化
2つめは、ほっぺへの刺激
3つめは、りんご病です。

1つずつ、見ていきましょう。

母乳を飲んだり、ミルクを飲んだりすると、暖かいものを飲むので体温が上がってほっぺたが赤くなります。

このとき両方が赤くなる赤ちゃんもいれば、片方だけ赤くなる赤ちゃんもいるようですよ。

そのほかに寒いところから暖かい場所に入ったりするときにも温度の差に反応して赤くなることがあります。

この場合は、赤くならないためにママが何かをしてあげることは難しいかなと思います。

でも湿疹ができて痒がっていなかったり、グジュグジュしてなくて、時間が経てば赤みが元に戻るようであればあまり気にしなくて大丈夫です。

2つめのほっぺたへの刺激は、母乳やミルクやよだれが口の周りに着いたときにガーゼで拭くとそれが刺激になって赤くなる赤ちゃんもいます。

対策としてはゴシゴシせず優しくトントンと拭いてあげたり、より肌さわりの優しいガーゼに変えてあげるといいですね。

生まれてまだ肌が弱いときはティッシュで拭くと荒れやすいので洗濯物がふえて大変ですが、ガーゼをたくさん用意しておきたいですね。

3つめのりんご病はウイルス性の病気で、5歳〜9歳に多く発症しますが、1歳の赤ちゃんでもなる可能性はあります。

必ず両方のほっぺが赤くなり、赤くなる前に微熱やせき、鼻汁、鼻ずまりの症状があることが多いです。

1〜2週間でほぼ回復しますが、治りきってないと直射日光や入浴することで悪化する場合があるそうですよ。

スポンサードリンク

なんかいつもと違うなと感じたら小児科にかかってくださいね。

赤ちゃんのほっぺがカサカサなのはどうしたらいい?

赤ちゃんのほっぺがカサカサな場合もありますよね。

赤くなっているうえにカサカサになったり、カサカサだけだったり・・・。

ほっぺがカサカサになるのは、肌の乾燥が原因なことが多いです。

対策としては、1つはお風呂にいれた後に5分以内に保湿をしてあげること。

お風呂からあがって5分すぎると肌の乾燥が進んでいきます。

お風呂から上がってオムツをつけたら、まず顔から保湿をしてあげましょう。

保湿は最初に赤ちゃんにも安心な化粧水をして、そのうえにオイルなどを塗ってあげるといいですよ。

我が家では化粧水は赤ちゃんにも使える温泉水100%のものでスプレーになっているものを一度手にとって顔になじませてあげていました。

クリームは赤ちゃんの肌に刺激になる場合があるようなので、ワセリンやオイルなどの方が安心かもしれませんね。

あまりにカサカサがひどくてひび割れてきちゃったりしていたらすぐに皮膚科のお医者さんに診てもらってくださいね。

赤ちゃんのほっぺに湿疹ができちゃった!

赤ちゃんのほっぺたに湿疹ができてしまったら、ママも心配になりますよね。

まだ離乳食を食べていない赤ちゃんの場合は、母乳やミルクの垂れたものなどでかぶれて湿疹ができたり、ベビー服があたってこすれて湿疹ができることも。

乾燥してカサカサしすぎて湿疹ができることもあるようです。

お顔に垂れたミルクや母乳やよだれは、濡らしたガーゼで優しくふいたり、ベビー服は肌に優しいものや首まわりに襟がついていないものにして肌に刺激が少なくしてあげるといいですね。

カサカサしている場合は、先ほど書いたように保湿をしっかりしてあげたり、冬なら加湿器をつけてあげるとよくなるかもしれません。

うちの娘も湿疹が常にできていて、黄色い汁まで出ていたので女の子なのに肌がボロボロでかわいそう・・・と思っていましたが、

ベビー用品をいろいろ肌に優しいものに買い換えて、皮膚科でお薬をもらって塗り続けると、1歳の頃にはとてもツルツルのほっぺになってくれたのでパパもママもひと安心しました。

まとめ

赤ちゃんの肌が赤くなったりカサカサしたり、湿疹ができたらママは心配ですよね。

うちの子もかなり肌がひどかったので、私のせいかな?アトピーなのかな?と思う不安なママの気持ちがとてもよくわかります。

自分を責める必要はありません。

一つづつ、赤ちゃんに触れるものなどをできるところから変えていったりして赤ちゃんがきれいなお肌になってくれるように少しずつやっていきたいですね。

スポンサードリンク

コメントは受け付けていません。