あんまりボウリングが得意じゃないのに、人に誘われてどうしても行かなくちゃいけない・・・。
そんなお付き合いのために行くボーリングって苦痛ですよね。
せめて周りの人に迷惑かけないようにガーターをだしたり、あまりにも残念な結果にならないようにだけはしたいもの。
ここでは、ボーリングが苦手な方のためにガーターを出さずにまっすぐ投げられるコツをご紹介します。
ボーリングの投げ方のコツとは?
ボーリングが苦手って思うのは、ガーターをたくさんだしてしまうことが嫌いになるきっかけだったりしますよね。
実はガーターになるのは、ボールをまっすぐ離せていないからなんです。
「いやいや、まっすぐ投げてるよ〜!」
という声が聞こえてきそうですが、意外とボールを手から離す瞬間に手首をクルンっとしちゃってる人多いんですよね〜。
例えば右利きの人ならボールを離すときにほんのわずかに左側に手を巻き込んだ感じで投げてしまって、左側にガーターになることが多いんじゃないでしょうか?
これを直すには、ボールを持った手をまっすぐ後ろに引いて
まっすぐ前に出すことがコツです!
まっすぐ出すときに手のひらでピンの方に向かって押し出してあげる感じですね。
心の中で「ボールさん、行っておいで〜」と言いながら優しく押し出してあげると効果的ですよ!
これでガーターになる確率はぐんと減りますね!
カーブをうまく投げるには?
まっすぐボールを投げられるようになると、ちょっとカーブ投げてる人がかっこよく見えてきますよね。
まっすぐだけじゃ芸がないから、自分もカーブを投げてみたい。
でも手首をひねってみてもガーターになるだけでうまくいかない・・・
そういうことも多いですよね。
実はボーリング場においてあるボールは、まっすぐ投げるように調整されていて、カーブを投げるには向いていないんですね。
プロの人たちがガンガンにカーブをかけてストライクをとりまくれるるのは、カーブを投げるように調整されたマイボールを作っているからなんです。
もし、どうしてもボーリング場にあるボールでカーブを投げたい人は、手首を傷めないように注意してチャレンジしてくださいね。
カーブを投げる方法でわかりやすい動画を発見したので参考にしてみてください!
ボーリングの投げ方の種類って?
ボーリングってまっすぐ投げる以外に投げ方ってカーブがあるのは知ってるけど、他にどんな方法があるのかな?
ってちょっと疑問に思いますよね。
ボーリングには大きく4つの投げ方があります。
1つは、まっすぐ投げるストレート。
スペアを取るのに使いやすい投げ方で、初心者の場合はこれが投げられたら十分です!
2つめはカーブボール。
これは横向きの回転がかかっていて、ストライクを取るのに向いている投げ方です。
投げた直後からボールが大きく曲がっていくのが特徴ですね。
3つめはフックボールです。
カーブと似ているんですが、フックボールの方がよりピンの直前でボールが曲がります。
難易度が高い投げ方なので、基礎のフォームが出来上がってから練習しないと変な癖がついてしまって大変なことになります。
最後がバックアップボールで、フックボールの逆の方向で左から右に向かって曲がるボールのことです。
これはさらに上級者向きで手首を痛めやすいので、できればやめておいたほうが良さそうですよ。
まとめ
今回は、ボーリングでガーターをだしてしまう人にまっすぐ投げられるコツなどをご紹介してきました。
ボーリングって人とのおつきあいやみんなで遊びにいくというときに行くことが多い遊びですよね。
1番になるつもりはさらさらないけど、せめてガーターばかりで迷惑をかけないようにまっすぐボールを投げられるようになりたいですね!