葛城山のつつじの見ごろはいつ?混雑は?登山も可能?

葛城山 つつじ

20150304

楽しかったゴールデンウィークが終わると、今度は美しい色で魅了されるつつじが綺麗に咲く頃ですね。

関西でみられるつつじの名所の1つが、奈良県の「葛城山」です!

今回は「一目百万本」といわれる満開のヤマツツジで高原が真っ赤に染まる葛城山のつつじを見に行く方のために、混雑に巻き込まれずに、美しいつつじを見る方法をまとめてみました。

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葛城山のつつじの見ごろはいつ?

葛城山のつつじは、5月上旬からつぼみが膨らみだして、5月の中旬に見ごろを迎え高原が真っ赤に染まります。

2014年は5月16日ごろに見ごろを迎え、5月20日くらいまで見ごろが続いたようです。

2015年は天候によって少し時期はずれるかもしれませんが、同じくらいの5月16日17日あたりになるのではないでしょうか?

葛城山のつつじは見ごろの時は平日でも混雑するそうですが、5月16日、17日の土日が最もお客様がたくさんこられて混雑しそうですね。

葛城山のつつじをみる混雑はどんな感じ?

葛城山のつつじを見るためのお客さんで混雑するのは、時間帯としては午前10時から14時くらいで、そのときは、車を駐車場に止めるのが数十分待ち。

そして、つつじがみられる山頂に上がるロープウェーにのるのが、2〜3時間待ちで、もっとすごいときには4時間待ちになることもあるそうです。

その時間帯にいくなら、かなり時間に余裕がないと難しそうです。

「そんな混むなら行くのやめようかな・・・」そんな、出来るだけ混雑を避けたい方は、朝一番に行くのが狙い目です!

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葛城山のロープウェーは通常9時過ぎから運行されるのですが、つつじの見ごろの時期は早いときで朝の7時くらいからの運行になります。

ちょっと朝早くに出かけなくてはいけないですが、混雑に巻き込まれてイライラするよりは、綺麗なつつじをゆっくり見られるので朝早く行く方が満足度は高いと思いますよ!

葛城山のつつじは登山もできる?

山頂に咲いているつつじを見に行くには、ロープウェーのほかに自分の足で行く方法もあります。

ロープウェーの乗り場である葛城登山口駅の右手から上り始めて、すぐに道は2つに分かれます。

北尾根コース(秋津州展望コース)と櫛羅の滝コースがあるのですが、よくオススメされているのが、行きは北尾根コース(秋津州展望コース)で上って、櫛羅の滝コースで降りてくるパターンです。

このパターンで行くと、行きは約1時間30分〜2時間。帰りは1時間15分〜1時間半くらいかかります。

行きの北尾根コース(秋津州展望コース)は最初は急な上り坂で途中なだらかになり、また急な坂道になるという、中級者向きくらいの少しキツめの山道となっているようです。

でも、綺麗に整備されていますし、何より眺めがよいのが魅力的です。

帰りの櫛羅の滝コースは階段が多いですが初心者の方でも大丈夫なくらいで、こちらのコースも綺麗に整備されているそうなので安心ですね。

行きはロープウェーで上って、帰りは歩くというのもまた違った景色が見られて良いかもしれませんね。

まとめ

葛城山のつつじの見ごろは5月の中旬。

ピークのときは10時から14時くらいが最も混雑するので朝早くに行くのがおすすめです。

歩いて上ることもできるので、足腰に自信がある方は自然の景色を楽しみながら登ると、つつじがより一層美しくみられるかもしれませんね!

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