今年もくだもの狩りが出来る時期がやってきましたね!
しとしとと雨が降る梅雨の時期に、最もおいしい時期を迎えるのがさくらんぼ!
ここでは、山梨県でさくらんぼ狩りをしたいなと思っている方にぜひ参考にしてほしい、時期やおいしいサクランボ農園を見つけるヒントをお伝えしたいと思います!
さくらんぼ狩りを山梨でできる時期は?
山梨ではさくらんぼ狩りを6月上旬から7月上旬に楽しむことができます。
でも、その時期ならいつ行ってもあなた好みのさくらんぼを食べられる訳じゃないんです。
みかんや梨やぶどうやいちごなどのさくらんぼ以外の果物と同じようにいろいろ種類があって少しずつ時期をずらして実をつけていくんです。
せっかく行くなら、自分の好きなさくらんぼが食べたいですよね!
できるだけ自分好みのさくらんぼが食べられるように山梨でとれるさくらんぼはどんな種類があるのかをみていきましょう。
自分はどの種類が好きそうかチェックしてみてくださいね!
山梨で人気の種類は?
山梨でとれるさくらんぼの有名な種類なのが、だいたい5つくらいがあります。
それぞれの特徴をご紹介しますね。
まずは「佐藤錦」。6月中旬からとることができて、甘みが強く皮が厚め。綺麗な鮮やかな紅色で光沢があるのが特徴。1粒7〜8グラムですが、最近は12〜13グラムの大玉もあります。
2つめは、「紅秀峰」。7月上旬からとれて、実が大きく歯ごたえがあり。ちょっと固めで日持ちが良いのと、佐藤錦より甘みが強く感じられるのが魅力。
3つめは、「高砂」 。山梨が生産量日本一で6月中旬からとることができる。 適度な酸味とほどよい甘さがあります。
4つめは「ナポレオン」 。6月下旬からとれて、粒が親や大きめでハート形がかわいい。果汁がおくて、ほのかな酸味と甘さがある種類。完熟したものは佐藤錦よりおいしいという人も!
最後は「富士あかね」 。山梨オリジナルのさくらんぼで、糖度が高く酸味もあり味は濃厚。
自分が好きそうだ、食べてみたいと思う種類のさくらんぼの時期をヒントにして、予定を組むといいかもしれませんね!
それぞれの農園さんごとに、栽培している種類が違うので、自分の好きな種類を栽培しているか、さくらんぼ狩りで取る事が出来るのかをあらかじめ確認しておくことをオススメします!
おすすめの時間は?
さくらんぼ狩りができる時期は梅雨で雨が降っているので、ハウスではなく、露地栽培されていう農園さんに行きたいときは要注意!
雨で傷がついたり、実が落ちてしまったりするので自分のすきな種類の旬が始まった前半にいくのがおすすめですよ。
さくらんぼは、午前中の方が糖度が高くおいしいので、できるなら早めの時間に行くのが良いかもしれませんね!
おいしいさくらんぼの見分け方は、ハリとつやがあって、傷が無い、実全体が色づいているもの。あと、軸が茶色ではなく青々としている物が新鮮ですので、参考にしてくださいね!
まとめ
さくらんぼ狩りは6月上旬から7月上旬に楽しむことができます。
さくらんぼには種類があって同時期に食べられる訳ではないので、自分の好きな種類のさくらんぼを食べられるように、時期と農園さんを選びましょう!
それぞれの旬を迎えた早めの時期、1日の早めの時間がさくらんぼがより甘くおいしいので、その時期や時間を狙って、ぜひおいしいさくらんぼをたくさん食べてきてくださいね!