A4が入る封筒を使って郵便を送るときに必要になってくる140切手。
願書の請求などをすると返信用封筒に140円切手を貼ってくださいと指定されることがありますよね。
そんなとき、
140円切手がすぐに必要だけど郵便局に行けないから、コンビニで販売されていないかな?
140円って何gまで送れるのかな?
140円切手が手に入らないときは、複数枚の切手を組みわせて使っていいのかな?
など気になることが多いと思います。
ここでは、140円切手が手に入るコンビニや、140円で送れる重さ、切手を140円に組み合わせる方法をご紹介します。
140円切手はコンビニでも販売している?
コンビニでも切手は販売されていますが、140円切手が手に入るコンビニはとても少ないです。
私が調べた大手5社のコンビニのなかで140円切手を置いていたのはローソンだけでした。
セブンイレブン、ファミリーマート、サークルK、ミニストップには置いていませんでした。
ただ、店舗によって扱う切手の種類は違うので、同じローソンでもない場合もありますし、ほかの会社のコンビニに140円切手が置いていることもありますのでお近くのコンビニにあたってみてくださいね。
コンビニで販売されている切手を組みあわせて140円にする方法は後ほどご紹介します。
140円切手で送れる重さって何gまで?
さて、140円切手を貼ったときに送れる重さは100gまでです。
120円切手なら50gまで送れます。
A4サイズが入る角2号という封筒を使うのであれば、クリアファイルにコピー用紙2枚くらいまで入れた場合なら120円で送れて、クリアファイルを使用せずに紙だけならA4を8枚くらいまでいれても120円で送れます。
A4コピー用紙8枚以上から15枚くらいまでなら100g以内になるので140円で送ることができますよ。
紙や封筒の質などで重さは変わってくるのであくまでも目安としてお考えくださいね。
140円切手がないときに組み合わせて使ってもいい?
最後に、郵便局以外では手に入りにくい140円切手を複数枚の切手を組み合わせて代用する方法をご紹介します。
できるだけ少ない枚数で、かつコンビニで手に入りやすい種類の切手を使って140円ちょうどに組み合わせるなら、
・82円切手1枚
・52円切手1枚
・2円切手3枚
合計5枚をつかえば140円にすることができます。
82円、52円、2円切手は私が調べた大手5社のコンビニの店舗にはすべての店舗で取り扱いがありました。
もし、5枚も貼るのが手間な場合は、52円切手を3枚や82円切手を2枚貼る方法もあります。
ただし、この場合は必要な金額140円より多い金額の切手を貼ることになるので、差額は返ってこないので諦めなくてはいけませんが相手には問題なく届きます。
貼る手間や見栄えなどを考慮してどの方法を選択するかをご自身で選んでくださいね。
まとめ
今回は140円切手がコンビニで買えるのか?140円で送れる重さ、切手を組み合わせる方法についてご紹介しました。
使う機会が少ないため予備もあまり持ちたくないのに、コンビニとかでは手に入りにくい140円切手。
組み合わせれば140円にすることができるのでためしてみてくださいね。
<注目記事>
・2017年6月の郵便料金改定で何がどう変わる?わかりやすく解説!
・コンビニで買える切手の種類は?大手5社を実際に調査!封筒ごとの切手料金も紹介!
<関連記事>
・コンビニで郵便の速達だせる?郵便ポストがあるのはどこ?郵便局との違い
・郵便を速達で!土日も受け付けと配達される?出し方は?追跡できる?
・82円切手はコンビニで買える?80円切手の活用と送れる封筒の大きさ
・120円切手はコンビニで買える?送れる重さと切手の組み合わせ方
・定形外郵便のサイズがA4の場合の料金は?ポストは?箱は使ってもいい?
・郵便料金は定形外で速達でいくら?サイズで変わる?簡易書留はいくら?
・現金書留の送り方は?コンビニでもだせる?手数料は?