産まれたばかりの赤ちゃんは、小さくて愛おしくてたまらない!
…けれど、お母さんは産後のへとへとな体で、慣れない育児に戸惑うことも多い新生児期。
とくにこのころの「泣き」は、育児慣れしておらず、また欲求の種類による赤ちゃんの泣き方の違いがわかりづらかったりして困りませんか?
何をしても泣き止まない時に、手軽に赤ちゃんを泣き止ませられる定番グッズとして、「おしゃぶり」はとても人気ですよね。
そこで今回は、「新生児期のおしゃぶり」のアレコレについてまとめました。
新生児のおしゃぶりのおすすめはこれ!
私は、現在5か月の男の子を育てていますが、おしゃぶりを購入したのは、出産準備品を買いそろえているときでした。
出っ歯を防止してくれるというおしゃぶりを見つけ、小さい頃から歯科矯正できるなんてすごい!と、感動した勢いで購入しました(笑)
ところが、息子は何度くわえさせても、ポイッとする繰り返し…。
もう5か月になるので、おしゃぶりはあきらめてしまいましたが(5,6か月以降におしゃぶりを与えると発達に悪影響を及ぼす説があるそう)、友人は、外国製の「NUK」というおしゃぶりを愛用していると言っていました。
「NUK」についてネットで調べてみると、素材が一般的なつるつるのシリコン製ではなく、天然ゴム製であるため、咥えても外れにくいとのこと。
レビューの高評価を見て、うちもこれにすればよかった…と少し後悔しました。
新生児がおしゃぶりを嫌がるのはどうしたらいい?
「NUK」以外にも、素材や形にこだわって外れにくく工夫されたおしゃぶりはいろいろありますが、ちょっと高価なのも確か。
買ったおしゃぶりを咥えてくれないからって、買いなおすのはちょっと…、という人は、おもちゃなどをつかってあやしてみてもいいと思います。
息子が新生児のころ、おっぱいをあげても、おむつを替えても、ゆらしてあげても泣き止まないときは、0か月から使える球形のおもちゃを、おでこや体の上でころころさせて遊んだりしました。
カラフルなので気がまぎれるのか、息子はすぐに泣き止んでくれましたよ。
5か月の今も、息子のお気に入りのおもちゃです。
泣き止ませるのにおしゃぶりは必須、とこだわることはないということですね。
新生児のおしゃぶりはいつから使える?
売り場を見ると分かりますが、おしゃぶりも月齢別に大きさが違います。
0か月から、と書いてあるものは、産後退院してからすぐにでも使って大丈夫ですよ。
ただ、新生児期だからこそ気をつけたいのは、おしゃぶりに頼りすぎないことです。
このころの赤ちゃんは、2時間おきくらいですぐにおなかがすいてしまうので、「あれ、さっき授乳したのにまた泣いてる」と思っても、赤ちゃんは本当におなかがすいているのかもしれません。
泣いていたら、まずは授乳して、おむつは濡れていないか、暑い又は寒くないか、を見てあげてから、おしゃぶりをあげるといいですね。
まとめ
新生児期の赤ちゃんを子育て中のママさんは、ほんとうに大変ですよね。
子育てや産後の体がつらいママさんも、泣くのがお仕事の赤ちゃんも、ホッとひといき安心できるグッズとして、「おしゃぶり」はとても有効なもののひとつです。
咥えやすいタイプのものもいろいろ出ていますので、活用して楽しく育児頑張っていきましょうね。