入院中って、ほとんど横になって過ごさなければならないし、一日が本当に長く感じますよね。
私は、切迫早産で約一か月間の入院生活を経験しましたが、「一か月も気ままな寝たきり生活が送れるんだ!」と喜んだのも束の間、長いヒマ地獄が待っていました・・・。
そこで今回は、そんな入院生活を楽しくするグッズや、私自身が何をして暇つぶししていたかについてまとめてみました。
入院中の暇つぶしにできるグッズって何がある?
入院中の暇つぶしとしては、音楽を聴けるもの、ゲームができるものがおすすめです!
私の場合は、iPadを持っていたので、それで音楽をダウンロードして聴いたり、ゲームアプリを楽しんだりしました。
携帯やスマホなら、常に持っているので入院初日から気軽に遊べますし、あとはイヤフォンさえあれば、大部屋でも気兼ねなく遊ぶことができますよね。
特に、ペットなどの育成ゲームは、入院前だといつのまにか放置してしまうことがよくありましたが、入院中は毎日ペットの面倒を見てあげられるし、何より癒されるので、とってもおすすめです。
手芸ってどう?
入院の暇つぶしというと、入院する前なら手芸が一番に浮かんだものですが、あまりおすすめはしません。
私は、切迫早産で、子宮が下がらないためにも「横になっていること」が大前提の入院でしたので、手芸や書き物など、座ってする作業はできませんでした。
また、切迫早産でなくとも、入院というと、やはりそれだけ体は休むことを求めている状態ですし、手芸ってちょっと片手間にやるイメージとは違い、やってみるとなかなか疲れるものですよね。
入院の暇つぶしには、体の負担にならない、なるべく横になった状態でできる暇つぶしが向いているといえます。
検定や資格取得の勉強は効果的!
切迫早産で入院しているときは、夫に頼んで、よく育児雑誌を買ってきてもらったものです。
切迫早産や、出産のさまざまな体験談を読むことで、共感したり、勉強になったりしましたし、お産の流れを何度も読んで復習したりもして、妊婦としてとても有意義な時間が過ごせたなと感じます。
また、資格や検定の本を読むことも、入院中のもてあました時間を有効活用でき、退院後のスキルアップにもつながり、やってよかったです。
テキストなど書いて勉強するものではなく、マークシートのタイプの本を選ぶと、寝たままの状態で手軽にできるのでおすすめです。
まとめ
入院中の暇つぶしグッズは、イヤフォンを使って手軽にできるスマホアプリや、寝たままの状態でできるものがおすすめです。
育児雑誌でものんびり読んだりして、ゆったりした気持ちで入院生活が送れると良いですね!
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