夏になると子供の間で流行する手足口病。
最近では手足や口のみならずお腹やお尻にまで発疹が出てしまう子もいるようで、あまりにひどいとママは心配になりますよね。
かゆみは大人でもつらいもの。
子供だと我慢できずに掻き壊してしまったり、さらに悪化させてしまうケースも…
そうなる前に何とかしてあげたい!
そこで今回は手足口病に伴う発疹のかゆみ対策について書いていきます。
手足口病のかゆみをなんとかしたい!我が家で一番効果があった方法
我が家では長女と次女が手足口病を経験。
発疹があまり出なかった長女は特に何もしませんでしたが、手足口に加えお腹やお尻、腕や足の裏にまで出てしまった次女は大変でした!
そこで我が家で真っ先に実践したのが、かゆみの強いところを冷やす方法です。
熱もあったのでこれはかゆみも抑えられた上に気持ちよさそうでした。
凍らせても固くならないアイスノンを使うと嫌がらずに冷やすことができましたよ!
また暑い部屋にいたり、汗をかいたりするとかゆみが強くなるのでエアコンで室温も管理。
それでもだめな時は小児科で塗り薬を処方してもらいました。
かゆみ止めの薬は塗ってもいい?
かゆみがひどく、冷やしても効果があまりない時は薬を塗ってあげるのも一つの方法です。
抗ヒスタミン薬を使ってあげるとだいぶ楽になります。
薬局などで手に入る抗ヒスタミン成分入りの市販薬でもいいですが、心配な時は小児科に相談して状態にあった薬を処方してもらうほうが安心です。
我が家は最初薬を使わずに、冷やしたり室温調節をしたりして様子をみていましたが子供はかゆみを我慢できずにすぐ掻いてしまうので、再度小児科へ…
やはり薬の効果は絶大!
短期間でかゆみを改善させてあげるには、薬に頼るのが1番早いのではと個人的には思います。
かゆみはいつまで続くの?
手足口病の発疹のピークは発症から3~4日目と一般的には言われています。
かゆみもそれに伴って4~5日目で治まってくることが多いようです。
発疹がかさぶたになって完全に消えるまでは約10日~2週間をみておけば大丈夫かと思います。
かゆみがいつまで続くかは、症状の程度などによって個人差が大きいので一概には言えませんが…
長引いた例として我が家の次女の場合は発疹も多くひどかったので、かゆみが治まるまでに1週間かかりました。
また掻き壊したりして悪化すると、発疹もかゆみもさらに長引く可能性があるので注意が必要です!
まとめ
子供はなかなかかゆみを我慢できないので尚更…
我が子の症状にあった安全なかゆみ対策をしてあげてくださいね!
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