スイカ割りって、子どもたちにも楽しみと割った後のスイカの美味しさを教えてあげたい夏の定番遊びですよね!
でも、意外とすいか割りの棒って何を使ってたかな?って思い出せないんですよね。
ここではスイカ割りの棒の長さや特に子ども向きの棒の長さや代わりになるものをご紹介します!
スイカ割りの棒の長さってどのくらいがいい?
スイカ割りの棒の長さは、実は決まりがあるって知ってますか?
実は1991年にJAが設立した日本スイカ割り協会では公式ルールとしてスイカ割りの棒は直径5cm以内、長さ1m20cm以内と決められています。
調べてみても120cm以内である理由はかかれていないんです。
でも、なんで120cm!?気になる〜!!
ということで棒を使うスポーツを考えてみると、剣道があるね!ということで、竹刀の長さを調べてみました。
すると大人が使う一般用の竹刀がちょうど120cmなんだそうです!
なるほど、スイカ割りの棒はきっと剣道の竹刀の長さを参考に決められたんですね。
協会に確認はとってないですがおそらくそんな気がします(*^^*)
スイカ割りで子供が使いやすい棒の長さって?
でも大人は120cmで良さそうですが、子どもも大人と一緒の長さでいいのでしょうか?
なんか長すぎる棒だと子どもはやりにくそうですよね。
なので、竹刀の子供用の長さも調べてみました。
<子どもの竹刀の長さ>
幼年用竹刀:79、87cmの2種類
小学校低学年:93、99cm、102cmの3種類
小学校高学年:105、108、111cmの3種類
中学生:114cmの1種類
高校生:117cmの1種類
なんだそうです^ ^
この竹刀の長さを参考にしてスイカ割りに参加するお子さんの学年に合わせて棒の長さを決めてあげたいですね!
棒を動かしやすくなって楽しさ倍増です!
スイカ割りの棒の代わりになるものって?
ではスイカ割りの棒の代わりになるものをご紹介します!
長さという点から言うと、普段剣道をするお子さんならいつも使っている竹刀がベストですね!
そのままだとスイカや砂などで汚れちゃうので、新聞紙やビニール袋を巻きつけてテープでしっかり固定しておくと防水も兼ねられますね!
竹刀に似たところでいうと木刀もスイカを割る威力としては申し分ないんですが、
聞くところによると木刀でやるとスイカが無残な感じになってしまったり、果汁が流れ出て食べてもイマイチになるそうです(⌒-⌒; )
結局、スイカを割る時も割った後も竹刀がおすすめということですね。
竹刀がおうちにない方や手作りでできないの!?という方はこちらの記事も参考にしてくださいね!
スイカ割りの棒を代用できるものとは?作り方は?購入したい場合は?
まとめ
今回はスイカ割りの中でも特にお子さんにスポットを当ててご紹介しました。
スイカ割りのメインはお子さんです!
パパやママはスイカ割りの環境をお子さんが思いっきり楽しめるように整えてあげたいですね!