切迫早産と診断されると、正産期まで安静にしていなければならないし、おなかの張りにいつも気を付けていないといけないし、なかなか大変ですよね・・・。

私自身も切迫早産で入院した経験がありますが、原因がわかっていて未然に防げるのであれば、それに越したことはないですよね！

そこで今回は、一般的に切迫早産の原因とされていることについて、私や周囲のママ友はどうだったかについてまとめました。

切迫早産の原因はストレスや冷えのせい？

私自身やママ友もそうでしたが、切迫早産の原因は、子宮頸管無力症といった直接的な病名がつかない限り、「あなたはこうだったから切迫早産になったんですよ。」とお医者さんに言われることはほとんどないようです。

ですが、改めて調べてみて知った、切迫早産の原因とされているさまざまなものが、当時の自分に良く当てはまっていることがわかりました。

ストレスや冷えが、切迫早産の原因として言われていますが、私は妊娠中、ちょうど引っ越したばかりで、周囲に雑談できる人が全くいなかったので、それがかなりストレスでした。

また、冬の寒い中、引っ越し作業をしていたので、思えばかなり体に負担をかけていました。

切迫早産の原因は細菌のせい？

切迫早産の原因として、かなり有力とされているのが、細菌性膣症や絨毛膜羊膜炎といった感染症です。

妊娠中は免疫力が弱まっているので、子宮内の自浄作用も弱まり、おりものなどから細菌に感染して、子宮の収縮が起こってしまうのです。

私は、妊娠初期の頃から細菌性膣症と診断されていましたが、その時に対策として、お医者さんに教わったのは、とにかく栄養をしっかり摂って免疫力を高めることでした。

また、パンティライナーをこまめにとりかえたりして局部を清潔に保つこと、歯をちゃんと磨くこと、とも言われました。

歯を磨くのは、歯肉炎などほかの部位の炎症が、絨毛膜羊膜炎を引き起こすことも多いから、とのことでした。

切迫早産の原因は仕事や働きすぎ？

仕事や働きすぎは、母体を疲れさせ、子宮を収縮させる直接的な原因になります。

私は、仕事こそ辞めてしまっていましたが、引っ越し作業に追われ、これくらいなら・・・、と十分重いものをカラ元気を出して運んだりしていたので、今は反省しています。

また、切迫早産で入院中に驚いたのは、看護師をしていた方が切迫早産で入院されていることが多い事多い事。

看護師さんといえば、精神的にも体力的にもきついお仕事ですし、基本的に立ち仕事が多いですよね。

経産婦さんで、小さなお子さんを二人育てながら、看護師の仕事をしていたママ友は、「これはもう、切迫早産になっても仕方ないよね・・・。」と言っていました。

まとめ

切迫早産はこれが原因！と断定するのは難しいですが、原因となりえるものはたくさんあるので、しっかりチェックして、最大限ならないための努力をしてみてくださいね！

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