切迫早産での入院生活って、とってもストレスたまりますよね。

私の場合、正産期までの約１ヶ月間の入院でしたが、寝ても起きてもベッドの上に寝転んでいるだけ…。

腕には子宮収縮防止のためのウテメリンの点滴が常についていて、気分転換にベッドの背もたれを上げて座ろうものなら、看護師さんのお叱りを受け…。

看護師さんの回診や、面会時間、心音のモニター…、病院側から与えてもらえる毎日の楽しみといえば、それくらいのものでした。

そこで今回は、そんな切迫早産での入院生活を乗り越えた方法についてまとめてみました！

切迫早産で入院するのがストレスなとき私はこう解消しました！

一番ストレス解消になったのは、毎朝の寝ながらのストレッチです。

子宮が下がっておなかが張るから寝ていなさい、と、ちょっと座るだけでもお咎めを受けるのに、ストレッチなんていいの？と思われますよね？

でも、結局トイレには立って移動しますし、許可が下りればシャワーだって浴びれるのですから、ストレッチくらいなら大丈夫でしたよ。

カーテンを隔てたお隣の方に、「シャワーの許可が出たら、ストレッチしてみて！ふくらはぎのむくみも、気分もすっきりするよ。」と教えてもらい、初めは恐る恐るでしたが、いつしか毎朝の習慣になっていましたよ。

おすすめの気分転換方法！

切迫早産の入院で最も大切なのは、何はともあれ「安静にすること」。

ストレッチなどは最低限にして、あとは安静な状態でできる気分転換方法を探しましょう。

テレビカードを買わなければなりませんが、テレビを観るのはおすすめです。

目を使うと産後の肥え立ちが悪くなる、と言いますが、ほかにすることが本当に無いですし、スマホや読書などよりは離れた状態で観られますよね。

また、どうしても、読む、見る、などの受け身な暇つぶし方法になってしまいがちですが、体調をみつつ、自発的に何か「勉強する」こともおすすめです。

私は、簿記のテキストをちょくちょくやることで、頭がさえて気分転換になりましたよ。

入院したら便秘になった？

切迫早産の入院で便秘になる方は多いですよね。

私もその一人で、回診でいつも「今日も排便していません…。」と言っていたら、便秘は赤ちゃんにもよくないから、と漢方薬を処方されました。

ウテメリンの副作用でよく言われるのは、動悸や脈の乱れですが、便秘になる人もよくいると看護師さんは言っていました。

そういった副作用や、運動不足などは、もうどうにもできないので、便秘になってしまったら早めにお医者さんに相談し、薬をもらうようにしましょう。

しかし、やはり漢方薬だと効き始めも遅かったので、私の場合は、水分を多くとったり、間食に食物繊維の多いナッツ類を食べたりして、乗り切りましたよ。

まとめ

切迫早産の入院では、安静が第一であることを念頭に置きつつ、軽いストレッチや、自発的に資格の勉強をするなどすると、良い気分転換になります。

便秘にもなりやすいので、なってしまったら早めに医師に相談しましょう。

＜まとめ＞
・切迫早産の兆候に頻尿・腰痛・便意は本当にあった？私の場合をご紹介！
・切迫早産の原因はストレスや冷え？細菌が理由って本当？仕事や働きすぎは？
・切迫早産で入院する費用っていくら？保険は効く？入院の基準は？
・切迫早産で入院した退院後のおなかの張りはどう？退院したいけど時期はいつ？
・切迫早産ぎみで自宅安静になったとき解除されるのはいつ？お風呂はいいの？