節約、というとちょっと億劫なイメージがあるけれど、それも大切な主婦の役割。
やり方を知って、楽しんで取り組めたらいいですよね!
私が最近凝っているのは、生活費の中でも「食費」の節約です。
お金をかける食材・かけない食材、まとめ買いして保存する食材・買ってすぐ使い切る食材など、用途に合わせて効率的に買い物することで、大幅な節約になるんです。
そこで今回は、私の実践している買い物術についてまとめてみました。
節約はまず食費から!月2万円に抑える買い物リスト
「今月は財布がピンチだ・・・。」という時でも、家族がいれば栄養面での妥協はしたくないですよね。
そんなときの私の買い物リストの一例をご紹介しますので、参考にしていただけたら嬉しいです。
□業務用スーパーの冷凍肉
□卵
□豆腐、油揚げ
□乾燥ひじき
□しいたけ
□にんじん
□じゃがいも
□ほうれん草
□豆苗
□もやし
□たまねぎ
と、こんな感じです。
これプラスお菓子類、飲み物類などを一週間分まとめて買って、5000円くらいです。
うちは6ヶ月の息子含めて三人暮らしですが、家計が苦しい時は、外食なしでひと月2万円の計算で乗り切っています。
食費を節約するための買い物術!
前述の買い物リストで、ポイントとなっている部分をお話しします。
まず、業務用のお肉ですが、体に悪そう・・・、という印象を持たれるかもしれませんが、最近は国産のものを多く見かけるようになりました。
スーパーで売っているお肉は、業務用スーパーで売っているような冷凍肉を解凍して綺麗に並べているだけのものも多いみたいですから、自分で半解凍にしてばらして保存した方が、お得で安心ですよ。
また、乾物やきのこ類、暗所で長期保存できる根菜、冷凍OKな緑黄色野菜も活躍させましょう。
豆苗はそのまま栽培できますし、安い「もやし」も水につけておけば1週間は持ちます。
買い物の仕方のコツ
食費の節約で重要なのは、余分なものを買わないことに尽きますが、そのために私が必ず実践している方法が2つあります。
一つ目は、「一人で」買い物に行き、一週間分をまとめ買いすること。
うちの場合、一人息子がまだ赤ちゃんなので、あれ欲しいこれ欲しい言うのは夫だけですが、なるべくスーパーへは一緒に行きません(笑)
二つ目は、余分なお金を持たないこと。
私はいつも、夫のお給料が入ったら、口座から一か月分の食費を下ろし、それをさらに千円札に両替して4週間分に分けてしまいます。
その金額でしかやりくりせざるをえない状況を作ることで、意思の弱い私でも確実に無駄遣いをなくすことができました!
まとめ
業務用スーパーのお肉を使い、野菜の保存方法を工夫することで、健康を損なわなくても食費の節約ができます。
余分なものを買わない状況を作ってしまえば、節約中のお買い物も楽しくできちゃいますよ!
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