手足口病のときの食事って3歳と１歳の子は何を食べる？食べないときは？

手足口病で口の中にたくさんのブツブツができると、口内炎になって食事や水分を痛がるんですよね！

みていて本当に可哀想で胸が痛くなります・・・。

口内炎がひどいと食事や水分が取れていなくて心配なママやパパも多い栄養の悩み。

ここでは手足口病で普通の食事をとれない子におすすめのご飯の内容をご紹介します！

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手足口病のときの食事で3歳の子には何がいい？

まず、３歳くらいのお子さんが口内炎ができてしまったときに試してほしい内容からみていきましょう！

３歳くらいになるとアレルギーの有無もわかってくると思うので、乳製品が大丈夫なら、アイスクリームやヨーグルト、プリン、ゼリーなどのなめらか食感で糖分が入っているものがおすすめ！

ビタミンなどの栄養面を考えると、ウイダーインゼリーなどはエネルギー補充用、タンパク入り、ビタミン入りなど用途ごとに種類があるのでバランスよく食べさせてあげるのもいいですよ！

熱いものは刺激になるのでNGですが、反対に冷たすぎるのもダメな子もいるので同じ食べ物でも温度を常温や冷たすぎないくらいに調節してあげると意外に大丈夫だったりします。

あと食べ方もスプーンはダメでもストローで吸うのはOKな場合もあるので、ゼリーなどをお皿やコップにだして吸わせてあげると食べやすかったりしますよ！

では、１歳くらいの子の場合の食事もみていきましょう！

１歳くらいの子におすすめなのが、卵豆腐です！

１歳くらいだとアイスやヨーグルトを食べさせたくないママも多いですよね。

卵アレルギーがなければ、レンジで１分の卵豆腐が食べやすいですよ！

作りかたは、卵１個とお出汁６０mlを小さなボールに入れてよく混ぜます。

この時に使うお出汁はめんつゆや白だしを使うと、塩分が入っていて口内炎にしみることがあります。

手足口病の時は、なんちゃってお出汁がおすすめです！

ポットで沸かしたお湯に鰹節を入れて２分くらい置いておいたものを茶漉しで鰹節を取り除くだけ。

あとは、卵となんちゃってお出汁をまぜて茶漉しでこしながらお茶碗などに入れます。

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ラップをふわっとかけて６００wで１分くらいすればできあがりです。

とっても簡単に添加物の入っていない安心な卵豆腐が出来上がり！

温度が熱いと口にしみて痛いので、常温くらいまで冷ましてあげてくださいね！

何をやっても食べてくれない時もあるとおもいます。

まずは、離乳食を始めた時くらいの、ペースト状のサツマイモやトウモロコシ、おかゆをさらにすりつぶしたもの、お豆腐などを試してみてくださいね。

ペーストなどは市販のもので大丈夫なので、ママが疲れてしまわないようにしてくださいね！

そのほかにもアイスやゼリー、プリンなどのプルプル系やバナナをミキサーでペースト状やジュースにしたものなら大丈夫な子もいます。

普段はあまりあげたくないお菓子でも、口どけのいいボーロなどなら食べてくれるかもしれません。

口内炎は大体の場合が１週間前後で食事ができるくらいまでに戻ってくるのでそれまではあまり栄養を気にせずその子が食べられるものを食べさせてあげてくださいね！

イメージとしては、ママの妊娠中のつわりの時のような感じで水分をしっかりとって、あとは好きなもの食べられるものをという食事で大丈夫ですよ！

ただ、水分も全く取れないくらいひどい場合は脱水になってしまうので病院で点滴をしてもらってくださいね！

今回は手足口病で口内炎がひどくて普通の食を食べられない場合でも食べやすい食事についてご紹介しました！

手足口病の症状はひどさが本当に人それぞれ違うのでその子にとって一番楽な食事の内容や食べ方をみつけてあげてくださいね！

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