手足口病は、ブツブツができて痒がったり、口の中に口内炎ができていたがってごはんをたべれなかったり・・・
見ているのがかわいそうなのに、特に特効薬もなくて治るのをじっと待つしかないのが辛いですよね。
ちょっとでも楽にしてあげれないかな?と思うママは多いはず!
そんな子どもが手足口病で困っているママのためにアロマを使ったちょっと楽になる方法をご紹介します!
手足口病にいいアロマってなにがある?
手足口病の症状の特徴として手のひらや足の裏、口周りの発疹やちょっと範囲が広い子だとお尻や腕、足にもブツブツができますよね。
ブツブツを痒がるときにおすすめなアロマは、ラベンダーです!
「ラベンダーはリラックス!」っていうイメージがあるママも多いと思います。
ラベンダーはリラックスさせてくれるほかに、抗炎症作用もあってニキビとかにも使う人も多いんですよ^ ^
手足口病はお子さんに多い病気なのでアロマの精油は大人より薄めにキャリアオイルで薄めて痒がっているところなどに塗ってあげてくださいね。
どのくらいに薄めればいいかは次でご紹介しますね!
手足口病にはラベンダーがおすすめ!
精油を使うときは、お子さんの場合は必ず薄めてから使います。
大人の場合はラベンダーなら1滴とかであれば直接使っても大丈夫だったりしますが、お子さんは肌が弱く、体も小さいので負担がかかるのでキャリアオイルと呼ばれる植物油で薄めてくださいね。
ただ、1ヶ月未満の赤ちゃんには薄めていても負担になるので、精油は使わないでください。
1ヶ月〜6ヶ月の赤ちゃんなら15mlのアプリコットオイルに1滴のラベンダーオイルをよく混ぜてから体に塗ります。
6ヶ月〜1歳なら10mlのアプリコットオイルに1滴のラベンダー。
1歳〜3歳なら30mlのアプリコットオイルに5滴のラベンダー。
3歳〜7歳なら30mlアプリコットオイルに7滴のラベンダー。
といった風に年齢に応じて少しずつ濃度を増やすようにしてください。
アプリコットオイルのほかにスイートアーモンドの植物油でも大丈夫ですよ。
ただ、アーモンドのアレルギーがある子には使えないので事前にパッチテストなどをして確認してくださいね!
手足口病にはティトリーもおすすめ!
もう一つおすすめなアロマが、ティートリー!
これは菌と戦って感染を防いでくれるので有名な精油です。
ティートリーやラベンダーは精油でもお子さんに使えるのですが、芳香蒸留水やフラワーウォーターといわれる香りがするお水の方が精油よりより安全に使えて安心です!
精油より匂いがあまり華やかではないのですが、お子さんに使うなら蒸留水の方が濃度を調整しなくていいので使いやすいかなと思います。
芳香蒸留水も精油などと同じく、アロマショップに売っていますよ。
使い方はティトリーやラベンダーの蒸留水をお風呂に入った後や痒がるときなどに手にとって塗ってあげるだけです。
おむつ替えのときにお尻を拭いた最後の仕上げに、蒸留水を染み込ませたおしりふきで拭いてあげるのもいいですね!
冷蔵庫に入れて冷やしておくと、冷たさで痒みも和らぐのでさらにおすすめですよ!
使った後はしっかり石鹸を使って手を手洗いをして手足口病のウイルスがママにうつらないように気をつけてくださいね!
まとめ
今回は手足口病になっちゃたときにおすすめのアロマオイルをご紹介しました!
ブツブツがひどくて痒がる子どもになにかちょっとでもしてあげたいというママに試してもらえたらと思います。
早く良くなってプールや水遊びを思いっきり楽しませてあげたいですね!
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