手足口病の手足の発疹はいつからいつまで？経過とかゆみ対策を紹介！

手足口病の最大の特徴が手や足にでる発疹！

この発疹は個人差が大きくてほとんど出ない子や見るのもかわいそうなくらい、ほぼ全身にできる子も。

治るまでの期間も人それぞれではありますが、だいたいの目安が分かるとちょっと安心しますよね。

ここでは一般的に言われる発疹のピークや実際にうちの１歳半の娘が手足口病になった時の手足の発疹とすっかり綺麗になるまでをご紹介します！

あわせて、手足の発疹を痒がって寝てくれない時に我が家で大活躍した方法もご紹介します！

スポンサードリンク

手足口病の手足の発疹はいつからいつまで？

手足口病の発疹が出始めるのは、熱がでた日くらいから１つ、２つくらいで始め日に日に発疹の数や大きさが増していきます。

発疹が増えるのはだいたい熱が出た日を含めて３〜４日くらいまででその後はだんだんと茶色くなって治る方向に向かいます。

我が家でも熱が出た日に最初の１つ２つくらい発疹がでて、その時は手足口病だなんて思いもしなかったので蚊にかまれたのかな？と思っていました。

でも、次の日には手のひらや足の裏に発疹がかなり増えて「これはなんかおかしい！」とおもい病院に連れて行き、手足口病と診断されました。

うちの場合は、発疹は熱が出た日を含めて３日目までどんどん増えていき、４日目に１つ２つくらいが茶色く色が変わっていくのがわかりました。

うちの場合は口にはほとんどできなかったので、手足の発疹が増えるピークの３日目までが一番大変でした。

この３日間はとても痒がってぐずりもひどかったのですが、この３日を乗り越えると痒みもおさまったようでご機嫌も戻り４日目には保育園にも復活して通常の生活に戻りました。

このかゆみの乗り越えるのに活躍したグッズをあとでご紹介します！

普通の生活に戻ったものの、手足の肌が元どおりに綺麗になるにはここから１ヶ月位かかりました（汗）

発疹が１０日くらいかけてほぼ全部の発疹が茶色になって治ってきたな〜と思ったら、今度は手のひら、手の指先、足の裏、足の指先の皮がベローンと剥けてきたんです。

結構グロい感じなのでちょっとびっくりしますがこれは手足口病の後遺症として知られていて、ひどい場合だと足とかの爪が全部剥がれちゃう子もいるそうです！

皮がむけたところが赤くなってちょっとかわいそうですが、特に薬とかもないので自然に治るまで根気よく待つしかありません。

スポンサードリンク

子供もちょっとむけた皮が気になるようですが痒がったり痛がったりもなくぐずったりもしないのでママは見守ってあげるだけで大丈夫です。

人それぞれ違いはあると思いますが、手足口病の手足にでる発疹は熱が出て３〜４日目までがピークでそれを乗り越えれば楽になっていくことが多いですよ！

最後に我が家で活躍した痒み対策をご紹介します。

うちの場合は足の発疹がとても痒かったみたいで、足をこすり合わせて泣きじゃくっていました。

夜寝ている時も痒さで何度も起きてかわいそうなので知り合いの皮膚科の先生に聞いてみると先生のお子さんには「子供用の冷えピタ」が効いた！と言っていたのでうちでも挑戦！

子供でもつかえる冷えピタ４枚で両足の痒がっているところを覆いました。

冷えピタをしなかった夜はほぼ徹夜で旦那さんと２人で交代しながらあやし続けて新生児の時と同じくらいにヘロヘロになりましたが、

冷えピタをした日は夜中起きる回数が２回くらいに減って、私たちも少し寝ることができました！

おそらく冷えピタの箱には発疹ができてるところに貼らないでくださいって書いてると思うので、実際にやるかどうかはママの判断でしてくださいね！

冷えピタを使うのが心配な場合は、冷やしたタオルで代用しても大丈夫ですよ！

冷たいタオルは、洗面器に氷水をつくって濡らしたり、水で濡らして絞ったタオルをビニール袋にいれて冷蔵庫で冷やして作れますよ！

今回は手足口病の発疹について経過やいつまで続くのかをまとめてきました。

手足口病が終わって保育園にいくと、「手足口病大変でしたね！お母さん眠れましたか？」とどの保育士の先生にも聞かれました。

手足口病を看病したママは徹夜で看病して寝れていないママが多いということですよね。

発疹のピークを越えるまでなんとか乗り越えましょうね！

スポンサードリンク